登山道沿いには枯れかかった木や、既に枯れた木もあります。
2021年の夏にはそういった木にはチェックが入り、黄色いテープが巻かれました。
それから2年
木によっては黄色のテープの上から、さらに赤テープが巻かれました。
以前の写真と比較すると
2023年
2025年
2枚目に紹介した木にも
赤テープが巻かれた木は完全に枯れています。倒れる危険があるために、早急に伐採しなければならない木の目印と思われます。
というのも、先日、上山北口にある愛宕社の鳥居が倒木のために壊れたからです。
上山は公園になっているので、登山道の道幅が車道なみに広いのです。道幅が狭かったら、仮に木が倒れても他の木と干渉して衝撃がやわらぐのでしょうが上山はそうはいきません。
こういうこともありました。
幅の広い登山道
(2014年)
ヤマモモが斜めに生えています。
この木は枯れてはいませんでしたが、ある日切り倒されました。
安全のために、予防的伐採だったのでしょう。
枯れてなくても木は倒れますので。
(前触れもなく倒れた松の木)
上山は道が広いので、地元の高校生がよく走っています。
利用する人安全のために、枯れた木の撤去が急がれるようです。
まもなく伐採されるだろう木
伐採された木は数年すればまた土に戻ります。
上山の安全管理としての伐採は、結果として森の新陳代謝のお手伝いになっています。
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