何とかしよう、と

リアルタイム更新、苦手です。日頃の「ちょっと病弱」生活や、趣味について。

三回忌を終えて(つまり、死後2年が経って)

2020-07-08 | 「見送る」
夫が亡くなった日は一日中雨でした。やはり、雨の日は緊張するといいますか、構えてしまいます。

三回忌なんですが、思い切って私一人で法要をとり行いました
もちろん、コロナウイルス感染の拡大も判断材料のひとつではあったのですが、

昨年も、夫の両親が何も連絡せず(私は5月初めに「法事どうします?」と連絡したが)お寺の住職様に事後報告された
ということと
夫の両親が何も連絡してこなかった
というのが、判断材料でした。
(私は夫の両親を「結構な“毒親”だな・・・」と判定しています)

まあ、そんな些末な世俗ごとは置いておいて。

寂しい、です。
「夫が生きていたら、・・・・と言いそうだなあ」
とか、
「夫がここにいたら、・・・・と反応しそうだなあ」
とか。
私は対外的にはいわゆる猫被りというか、やせ我慢をする質なので一部の人には「立ち直ってる」または「立ち直りつつある」と思われていると想定しています。
でもそんなに簡単なことではありません。

ちなみに、緊急事態宣言解除後、速攻大腸継室炎の再発で入院しました。
お肉(特に牛肉で厚みがあるもの)を口にしていません。
というか、食欲は感じるのですが、お腹いっぱい食べたくはないのです。
そんなことをしてしまうと、翌日腹痛で目が覚めます。

私に、ちょっとは明るい生活は訪れるのでしょうか?

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一周忌

2019-06-10 | 「見送る」
「大腸憩室炎」または「結腸憩室炎」で検索した後にここにたどり着いたかたもおられるでしょうが、2019年6月上旬現在の憩室持ち、かつ配偶者を亡くして右往左往する者の実感としてお読みください。

「一周忌」の“一周”って、きっと日で数えるものかな?さすがに何時何分まで数えないよねえ…
ともかく。
私の夫の一周忌を迎えました。
夫が亡くなる、ということは結婚当初全く想定していなかったことです。日常の生活では私より夫の方が「長生きしたい」という行動原理でしたから。
例えば、歯のメンテナンス。夫は歯並びもよく、定期的に歯科で検診を受けていました。私の方が歯に関しては無頓着…^^;
私の方が「(独身であったなら)60歳くらいで死ぬから」という思考だったのに、ねえ。
改めて夫のことを考えます。
(もちろん、毎日思い出していますが)
ちなみに、 私の大腸は結構心情に左右されますので、コントロールに苦慮しています
昼食ないしは夕食で「食べ過ぎ…」、「明日、下腹部重そう…」と予想したら、翌朝その通りになることは日常茶飯事です。
気をつけていても、こうなります。
ましてや、プレッシャーを感じると腸の動きが悪くなる。

ちなみに、夫の一周忌法要もそれなりに波風たちましたが。
(いつか話題にするかもしれませんが)

一年過ぎて、しみじみと。
ああ、寂しい!
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お彼岸の一日。

2019-03-21 | 「見送る」
本日は春分の日。
幸い天候に恵まれたので、墓地へ。



墓地を後にしようとしたところ、ふらりと猫に遭遇。
ちょっとだけ心慰められました。
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祝う相手が不在の誕生日

2019-03-10 | 「見送る」
各種SNSから、亡き夫の誕生日通知が入りました。

悲しみが深まります。
現実世界では昨年11月にお年賀辞退はがきをお送りしています。夫のSNS関係者は私も存じている方々ばかりなので、流石に今年は夫宛の「誕生日おめでとう」メッセージはありませんでしたが・・・
生きていた時と同じようには過ごしたくても、そうはいきませんねえ。
夫の誕生日当日は、写真を傍にひとりで過ごしました。


ちなみに、ひとりだと、泣けます。
周囲に気遣いされるので、人前では泣かないように(泣きそうになったらとりあえず口角をあげて涙を堪える)。
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