何とかしよう、と

リアルタイム更新、苦手です。日頃の「ちょっと病弱」生活や、趣味について。

退院から1週間後に海外出張(2) 滞在中の食事

2015-07-17 | 旅行
飛行機内では結構リラックス。
通路側の座席を取り、機内食も低カロリー食に変えましたし…

さて、取り敢えずドイツ・フランクフルトに到着。
まずは一泊。その後、チューリンゲン州へ。
目的地はローカル線で向かいました。駅は、こんな感じ。


今回の出張ではドイツで5泊しましたが、その滞在中、1日3食のうち最も量を多く食べたのは朝食



ドイツのホテルでの朝食では、大抵雑穀パンを取ります。このパンをナイフで横にふたつに割り、レバーブルストやクリームチーズを塗ったり、サーモンやハムとスライスチーズを乗せていただきます。
さすがに朝から肉の塊は出てきません。
写真には写っていませんが、これにフルーツのヨーグルトを添えたものを食べていました。

では、昼食や夕食はと言いますと、基本果物。
会議の休憩中にはセルフサービスでコーヒーやジュース、水の他にケーキや果物も用意されていました。だから、ちょこちょこ食べられるものを口にしていたのです。
憩室炎になってから、食が細くなりました。それまで食べていた量を食べようとしても、途中で下腹部が重くなってきます。
この旅での夕食はレストランに入らず、スーパーに行って果物を買って食べていました。

しかし。
日曜日だけはスーパーで調達できません
ドイツは原則日曜日はレストラン以外ほぼ全ての店舗が閉店しています。例外は大きな駅(Hauptbahnhof)の中のドラックストアと土産物屋くらい。
どうしたかはまた後日。
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退院から1週間後に海外出張

2015-07-15 | 旅行
退院後、職場の一部で言われました。

「それでも1週間後に海外出張するの?」

今さらキャンセルできないでしょう(苦笑)
それに、行先は昨年も行った場所だから、ある程度何とかなる。
要は、食事の問題だから。
(それに、ドクターと相談して念のため抗生物質も処方してもらったし)
そもそも、私は自律神経失調である。軽い体調不良は日常生活に根付いている。
そんなもんだ、と思えば何とかなってきました。

という考えで、先方に「退院したばかりで体力が落ちています。でもそちらに行きます。会議に参加するけどエクスカーションは取りやめます」とメール。
航空会社にはホームページで機内食の変更手続き。
機内食は無料で変更できました!
調べてみるものですね。
私は低カロリー食(食物繊維多、低脂肪・低炭水化物食)を選びました。
選択肢は糖尿病者用食(低脂肪、砂糖・アルコール不使用)やグルテン抜き食、低コレステロール食(コレステロール100mg未満、動物性脂肪抜き)、乳糖抜き食といった食事療法中の食事だけではありませんでした。
ベジタリアン食も卵・乳製品含むかどうか選べましたし、生のフルーツのみのメニュー、流動食も。また、ユダヤ教の戒律に則り、ラビ監督下で調理された食事やイスラム教の戒律に則った食事も。
さすが多文化社会。

機内食(往路)は写真の通り。12時間機内にいたので2食です。まず1食目。

メインは白身魚のトマトソースかけ、ジャガイモとホウレン草添え。
サイドに生野菜が含まれましたが、普通の機内食に比べたら、断然胃腸に優しい

2食目はこちら。

タンパク質は鶏ささみ肉(写真では野菜の下に隠れていました)ですが、温野菜中心。
果物はドクターから積極的に摂ってよいと言われていたので安心して食べました。
美味しかった…(^ ^)

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