何とかしよう、と

リアルタイム更新、苦手です。日頃の「ちょっと病弱」生活や、趣味について。

2024/06/15

2024-06-15 | 病気
大腸憩室炎再発。
Q. あなたこれで憩室炎何度目ですか、marさん?
A. おそらく、2022年7月以来、通算7回目…だと思います…😥

今回も「激務→過労→発症」ルートです。
今加療中ですが、入院せず自宅で療養中。

と申しますのも、発症日。
(1)微熱と下腹部痛の症状が現れて午前11時台にかかりつけ内科医Aに電話したら
申し訳ないんですが、本日もうコロナ判定キットがなくなってしまって。本日午後休診日ですし…
おぉう。そういえば最近コロナ感染者増えてた。

(2)とりあえず絶食、午睡してから自宅周辺の病院を検索してB病院に電話。
微熱があるなら、とりあえず駐車場で待っていただきますが、車運転できます?」
はい、そのために午睡しました。
行きますよ。

(3)B病院に到着。発熱外来がある方の駐車場に車を止め、車窓越しに体温測定、コロナ判定と採血。コロナ感染は陰性。そしてB院内へ。

(4)院内でCTスキャン。痛みを感じる部分は白く写ってる。血液は、白血球数が急上昇、内臓の腫れを示すCRPは9.12。その後抗生物質を点滴で投与。

その時の看護師さんとの会話の中で
「入院するなら(ここB病院より大きい)Cかもしれませんね…」
ん?
「病床がちょっと余裕ないんですよ」ということらしい。
この日はレポフロキサシン錠500mgとミヤBM錠を処方されて帰宅。

(5)帰宅後、看護師さんとの会話の中の引っかかりを検索。
すると。
これまで入院加療受けてたD病院、この6月から無床病院になってた‼︎
ことがわかりました😞

D病院のホームページによると

  • 私が住む地域の病床数が、必要病床数を上回り過剰状態である(人口減が関係している)こと
  • 今後の人口減に伴い、他医療機関との役割分担を踏まえ入院病棟を閉鎖、無床診療所としての機能を充実させる

のだそうです。


幸か不幸か、今回診察してくれるB病院、消化器内科医が診てくれるんですよね。

それから、入院できなくもない(ベッドに空きがあれば)。今のところ出血していないので、繊維質の少ない白い食べ物(つまり粥)が口にできれば自宅療養。

ドクター、「明日日曜日ですけど、点滴うちに来てください」と仰るので、自宅で大人しく三分粥口にします。


写真は今朝の食事。



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4回目の入退院

2021-12-07 | 病気
先日、大腸憩室炎のため7日間入院しました。

初回:2015年
2回目:2017年
3回目:2020年(「緊急事態宣言解除しますよ」時期)
4回目:2021年 ←イマココ

既に退院しています。
明日から職場復帰…しばらくうどんかお粥か餅だな。あとは温野菜か。

【そんなに入院前の食生活が悪かったのか?】
ええっと、食事は気をつけていました。
静かに食べたいので、外食さほど行かない(特にコロナウイルス感染が長期化して行く気にならない)。
牛・豚については塊のお肉を買わない。鶏むね肉中心、時々豚切り落とし。魚肉ソーセージや練り物、豆腐などでタンパク質を取る。タンパク質の倍量温野菜を取る。これが自宅での食事。
ただ、入院前の数週間出来合いの惣菜に頼っていたのは事実。
つまり、10月・11月は忙しかったのです。
おそらくストレス過多から発症です。

【入院までの経緯は?】
夕方、右下腹部に覚えのある痛みを発しまして…
堪えられない痛みではなかったので、その日の夕食をごく軽くし、夜、熱は平熱でしたが取り敢えず解熱鎮痛剤(過去にこれで痛みが治ったこともあったので)服用。「明日痛かったら取り敢えずかかりつけ医に相談しよう」と考えながら就寝。
翌朝、熱は平熱でしたが右下腹部の痛みは変わっておらず、
「これ、病院行かなきゃ治らん状況だ」
と(ここぞとばかり)使ってなかった代休申請(←これはこれでツッコミが入りそう)、開院と同時にかかりつけ医(内科)診察を受け血液検査。
やっぱりPCR値が 5.8 mg/dl
正常値は0.00〜0.30mg/dl といいますから、やはり高く、「内臓のどこか腫れてますよ」という数値。
かかりつけ医から紹介状書いていただき(入院したら毎日服用する処方薬が別の病院故に出してもらえないため、処方箋ももらい薬局で現物を引き取ってから)入院先の外科へ移動。
外科でも血液採取し、CT撮影。
撮影された腹部は、やっぱり痛い部分が白くうつっていました。
そして内科から外科に移動して1時間後にもかかわらずPCR値は 7.10 mg/dl。上昇してるよ…
ドクターが
「CTもそうなんですけど、今平熱でもこの後夕方から夜には発熱しますね。入院です。取り敢えず直ぐ抗生物質点滴しましょう。それから入院に必要なものを取りに一時外出してください」
ということで、入院に至ったのでした。


【今回の入院グッズは?】
一応、入院手続きの際に持参物の説明があります。今回は以下の通り。

「入院に際しては、身の回りの準備品として洗面用具、タオル、バスタオル、スリッパ、下着類、ティッシュ、ウエットティッシュ、水筒、プラスチックコップをご準備ください」

シャンプーや石鹸、歯ブラシ、フェイスタオル位なら病院内の売店でも扱っています(自分の好みのものがあるかどうかはさておき)。
ここからは、「今回持ち込んでよかったな」という持ち物を。

(1) やはりマグボトル
今回も持参しました、マグボトル(500ml)
幸い下血には至らなかったのですが、3日間は常時点滴。入院最終日も抗生物質点滴投与(食事の全粥やおかずは完食、嘔吐等もなかったから退院できた)。
点滴ということは、
「点滴の管等の関係で、日頃かるがるできることが億劫」
なのです。
入院中「水分は経口摂取もね」と念を押されます(そう言えば、入院直前の数日間、日中時間が取れなくて、口から飲んだ水分っていつもより少なめだった…これが憩室炎再発のきっかけのひとつかもしれない)。もちろん点滴でばっちり体内に水分補給するのですが、喉が渇くこと。
しかも今回は初冬。あったかいお茶が飲めるのは◎
ちなみに3日間絶食だったのですが、お茶は朝・昼・夕方の3回マグボトルに入れてもらえます。足りなければナースセンターで足してもらえますが、絶食中に点滴したまま歩くのは心許ない。
もちろん、ナースコールしてお茶をお願いすることは可能です。が、寝たきりでもないのにそこまでお願いするのもどうなんだろう…
ちなみに同室になった患者さんは水筒・コップ類を持ち込まずに入院したらしく(しかも外科的手術をしてリハビリ中)コップを病院から借りていたようです。
コップだと、温かいお茶が冷めちゃうよね…

(2) おひとり様だし、夜着はレンタル
コロナ禍が長く続いています。さらに、オミクロン株がじわじわ身近に近づいてきています。当然お見舞い禁止です。
それでも、家族がいるなら「ナースセンター経由で物品の受け渡し」は可能です。同居家族がいるなら、衣類を自宅で洗ってもらい替えを持ってきてもらうことはできました(私の入院中時点)。
が、私はひとり暮らし。しかも入院当初は常時点滴が確定。私が病院内の洗濯機・乾燥機を回せるんだろうか? そんな体力は多分ない。ただ寝ころがるしかない。
また、私の腕は点滴の管がなかなか入りづらく、肘辺りから点滴の管を挿入することもあります。ちなみに今回7日間の入院でしたが2回針の挿入を断念。その他腫れなどで4回針を交換しました。ということは「めくりやすい袖」であることが重要。
何より、大腸憩室炎ですので下腹部は頻繁に触診されます。パジャマではちょっとあたふたしそう。
ということで「自分で洗えない」・「加療し易さ」も加味すると夜着はレンタルの方がいい。

(3) ストール
初冬ですから寒い。暖房が入っていても上体を起こしている時、背中はスースーします。点滴の管で重ね着(袖のある上着やベスト)は難しい。
こういう時にストールが活躍しました。なんせ、巻きつけるだけ
11月になるとストールを身につけて外出するのですが、入院時にも役立つとは。

(4) タブレット+ワイヤレスイヤフォンとWiFiルータ
入院中ほぼ仕事はしませんでしたが、メール連絡はしました(相部屋で電話し難かったこともあります)。やはり報告・連絡は大切です。
職場はコロナ禍前なら「電話で知らせてくれた方が…」という方がそれなりに占めていましたが、2021年現在「メール打つのも大変だったでしょう。お大事に」と、柔軟になりました。
入院先には「電話室」なるものもあったのですが、そこは公衆電話(あの緑の電話です)。一応椅子も備えてあるのですが、ドアはなく完全個室にならない(「入院患者が急変したら大変!」という配慮があることはわかる)。ゆっくり喋るような環境ではないばかりか、それ以前に入院直後は自分の体力がない。外部との連絡はメールに頼ってました。
それから、タブレット端末でAmazonPrimeビデオのドラマを見たり(30分程度で1話がちょうど良かった)、ためていたポッドキャストを聴いたりと、視聴覚ウィーク状態
点滴中横になってましたので、どちらかと言えば音声のみの時間が多かった。ワイヤレスイヤフォン持ってきて正解でした

(5) ハンドクリーム
コロナ禍が長く続いていますから、手洗い・消毒は病院に限らず公共の場ならどこでも求められていますよね。
入院患者も同じです。
加えて、もう初冬。しかも暖房が入っていて乾燥気味
ハンドクリームは重宝しました。

(6) 不織布マスク+ホルダー
当たり前ですが、食事と入浴時以外は入院中も常時マスク着用。
私は不織布マスクの下にホルダーも着用して、肌が直接マスクに当たらないように夜も装着しました。
点滴の管を装着したままだったため、基本仰向け寝です。マスクなしで寝ていたら、絶対喉をやられたに違いない。
実は自宅では睡眠時に口テープを貼っています。今回の入院では忘れてきたのですが、マスクで助かった感じ。

(7) クレジットカード
私が入院した病院では、入院時に保証金を納めます。そして退院直前に病室まで請求書が届きますので、補償金を差し引いて精算します。
入院に際しすぐ支払う保証金の金額以外に、それなりの額を持ち込むのは抵抗があります。
ひとり暮らしの私に「退院時に家族にお金を持ってきてもらう」選択肢はほぼありません。
そこで、クレジットカード。
心置きなく支払いを済ませることができました。
(病院によってカードが使えるか、使えるならどの会社のものかは要確認)


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入院に至るまで ver.2017

2017-09-18 | 病気
憩室炎は、ストレスが引き金になるようです。

今回は、確かに多忙期だったのです。
はっきり言って、病院にかかるのが遅れた

それから、自覚症状が1週間以上あったのですが、生理痛と間違えたのも大きい。女性の皆様、要注意です。
私の場合、憩室ができている場所と子宮がほぼ重なっているのです。初めての入院前にも、内科医のエコーでは「大腸が腫れているのか、子宮が腫れているのかは当院の機材じゃわからない(だから外科紹介)」だったし

生理が終わっても鈍く続く身体の内側からの痛み。
自覚して10日以上過ぎてから外科に行ったのですが、第2の失敗は、
私「自宅で治せませんか?」
Dr.「入院した方がいいんですよ」
で、入院を渋ったこと
実は、初めての入院後一度また憩室炎になったのですが、その時は早くに病院に駆け込んで1日2回の点滴で治めたんです。
多忙期だったので、今回もそれで治らないかと考えたのですが、無理だった
結果として、前回よりも長く入院しましたよ…
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二度目の入院

2017-09-14 | 病気
ご無沙汰です。
実は、7月に憩室炎で二度目の入院をしていました。
退院後、身長156cmにして体重42kgになり、へとへとの夏となりました。9月14日現在、未だにへとへとです。
詳しくはまた。
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そうだ、人間ドック、行こう

2017-03-01 | 病気
2015年6月に結腸憩室炎を発症して入院して、しばらく小康状態だったものの、
病気になってから患部を検査するばっかりで、「早期発見」のための検診って、今までしてこなかったよなあ。
と気づきました。
そもそも職場の健診でもうバリウム飲めないし。
そこで。

そうだ、人間ドック、行こう

で、8月に人間ドック実施医院に胃カメラの予約を取ろうとしたら半年待ちだった。
ようやく2017年1月、日帰りでできました。

予約後、書類と腸内検査キットが届きました。とにかく読む。
2日前から腸内検査のため便を取ります。説明書通りにすれば、汚れない。
前日は21時までに食事を済ませ、検診終了まで絶食。喉が渇いても我慢。
そして「当日7時45分までにご来院ください」とのこと。
結構、朝早いんだなあ…

当日、受付に問診を提出したら、尿を採取。
その後検査着に着替えます。女性用なので服の上から胸(乳首)がわからないよう工夫されているんですね。生地もやや厚めで、考えて作られているなあ、と。
もっとも1月ですので肌寒い。と、ガウンやブランケットの貸し出しも。
結構、至れり尽くせりですね


で、個人的なメインイベントは 胃 カ メ ラ
人生初の胃カメラ。
思ったより苦しくなかった(カメラが喉を通る際は咳き込み続けたけど)。こういう時は、唾液を出し続けることがコツだと知りました。
胃カメラ、気に入りました。即座に自分の胃が見られる!
若かりし頃(10代はじめから30代)胃液の逆流をしばしば経験した(トイレに駆け込んで吐く技は中級者には至ったと思う)し、緊張するとずーっと胃がキリキリしがちなので、粘膜荒れてるかなと予想してたんですが(季節柄お酒もよく呑んだし)。
ピカピカのピンク色だった…
あ、ポリープもありましたがこちらも艶やかなピンク色。
人体(内臓)って、時として美しいなあ…
あ、次回は鼻腔から胃カメラ入れてみたい。

因みに経過観察となったのは血液でした。貧血気味です。
私の貧血は10代からのものなのですが、おそらく肉類を自主的に減らしたためかもしれません。

そして、Dr.からの説明終了後、お弁当が出ました。
結構美味しかった。
次は夫と一緒に予約入れます。

ちなみに、職場は日帰り人間ドックの補助金を支給してくれました。
2月下旬にお金が帰って来て、得した気分再び
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