暖かくなってきたと感じていたら、寒のもどり 夜などは冬物を着ています
衣替えが遅くなっていて助かりました。
具合が良くない時にはPCも触る元気もないのでベッドの上で読書して過ごします。
今は古典文学を読んでいますが、将棋の実戦譜などを読んでいると楽しく過ごせます
以前は実際に棋士が対局をしてから早くて1年くらいしてから発行される単行本を
買うのか月刊誌を買うかして贔屓の棋士の棋譜を探していました
しかしそれでも好きな棋士が上位にいる時にはある程度棋譜を発見できましたが
順位戦で降級が続いてくるとたまに局面の解説くらいで棋譜自体は載っていませんし
すぐに見たかったら県の図書館などに行き全国の新聞の将棋欄をみて探して
コピーが禁止なので手写でしかし単価にすると高額で通常は数年後に発行されるかも
しれない単行本を待つしかなかったのですが
棋譜でーたべーすというサイトで棋譜を有志によって集めておられましたし
またそれを閲覧や収集するためのソフトも公開されているという素晴らしさ
棋譜自体に著作権があるとしたら問題なのかもしれませんが
今のところは色々意見がありまだ結論は出ていないみたいです
コンピューター将棋が今日の強さにまでなってしまうとfloodgateという
ソフト同士の対局場の棋譜にもすごい価値がありますよね
それも棋士が年間に対局する何倍も対局をおこなわれているということで
いずれはfloodgateでおこなわれた対局が1000万局位になった時には
データベース化されて棋士も使うようなソフトができると思います。
その歳にそこで指された棋譜や手順と同じ手を棋士が指したり公開したら
著作権の問題になりそうですもんね
ただし今年引退される内藤九段や引退された有吉道夫九段二上達也九段
升田幸三実力制四代名人大内延介九段森安秀光九段等等のような芸術的な
棋譜の価値が下がる訳でないと思います
棋譜は公開してその棋譜の解説をするのを棋士がして解説付きの棋譜には
著作権を付けるというのが最終的な解決なのかなぁと自分なりに考えていますが
どうなることやらです
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