気楽に、まったりと~♪

日々の徒然や思うことをゆるゆると。。 ヽ(^▽^)ノ 

母の希望にそうために☆

2017-10-21 15:22:52 | 母のこと

久しぶりに 暖かい一日です

 

朝方 霜がおりた日 が 何度かあって

枯れてしまった庭の花たちを 整理しました。

 

ガザニアは、まだ がんばって キレイに咲いてます

 

 

毎年11月頃まで楽しませてくれる コスモスですが

今年はどうかしらね~

 

 

 

火曜日に、母に会ってきました。

意識もしっかりしていて、元気そうでした

 

お世話になっている施設のケアマネさんから、

私に話しがあるということで、、聞きました。

 

施設を退去して、介護療養型病院へ入院するしかないものと

思っていたのですが、、

選択肢がもう一つ、増えました。

 

月に2回ほど、往診してくださっている母の主治医から

今の施設で「看取りケア」を勧められていると、話してくれました。

 

主治医の先生は、

15年前以上に母が入院していた病院の、担当医だった方です。

母の信頼はとても大きくて、

現在の施設に入居してからも先生の診察を熱望していました。

その後先生は、在宅医療の診療所を開設され、母の暮らす施設へも

訪問診療に来て下さるようになったわけです。

 

長年暮らしたこの施設で、

大好きな先生や職員さんたちに看取られて逝くのが

最後の願いだよ~と、母は 申しておりました。

 

私も当然そうなるのだろうなぁ~と思っていたのですが、

母の生命力は本当に強くて

何度も高熱や意識混濁の状態で病院に搬送されても

色々な検査や治療に負けることなく、

その都度、復活している現状で ございます

 

ただ、誤嚥性肺炎は完治しているわけではなくて

また再発することは目に見えているそうです。

その際、もう病院に搬送せず、積極的な治療や薬物投与は行わず、

痛みなどを取り去る緩和療法(座薬など)のみにて見守り、、

そして見送る、、というのが看取りケアです。

たいへんザックリな説明ですが・・( ̄▽ ̄);

 

ケアマネさんは、母の復活ぶりを見ているので

今この方法を選択することに、乗り気ではありません。

ご家族にも職員にも、精神的・肉体的負担が 相当かかります!と

おっしゃいます。

また弟も、できれば紹介された病院へ行くことを望んでいるようです。

 

私は、、母の意識がはっきりしている以上

母の思う通りにしてあげたい。と、思っています。

まわりで勝手に決めつけてしまってはならない、、と、思うのです。

次の介護型病院へ入る、ということは

今暮らしている施設にはもう戻れず、、長年診て頂いてきた先生からも離れる、、

ということです。

母がこのことを納得して、新しい所でがんばりたい!と望むなら

もちろんそれに越したことはありません

 

私自身、色々考えて、、眠れない夜が続いてますが、、、w

明日の夕方、弟といっしょに

母とじっくり話してみることにいたしました。

 

人の気持ちは 変わります。

母も意外にあっさりと、、うん、介護付きの病院へ入ってもいいよー

と、なるかもしれませんしね~~

 

93歳の母  10月17日