介護施設にお世話になっている母が またもや39度超えの高熱を出し、
入院したのは先週のこと。
一緒に付き添って行った弟から連絡がきて、
やはり誤嚥性肺炎の可能性が高いということでした。
先月も誤嚥性肺炎で3週間、入院・治療をした母。
何とか治まって退院できたけれど、、
主治医から、「次回、同じ状態になったときは『覚悟』をしてくださいね」的な
話しをされていたわけでして・・・。
翌日、ある程度「覚悟」をして 病院へ行ったところ
点滴と鼻酸素を受けながら爆睡していた母。
看護師さんに様子をきくと、
「熱は37度位まで下がりましたし、酸素濃度も平常値に戻ってきてますよ~」と、笑顔。
「でも検査を色々しているので、病名などの結果は来週になると思います」
と、言われました。
点滴の入れ替え処置で、目を覚ました母。
手を握りながら「〇〇(私の名前)だよ~、気分はどうかなー?」と話しかけると、、
「え”-っ、ホンモノの〇〇なの~?!」と、びっくりされた。
看護師さんが笑いながら、「ホンモノの娘さんですよ~!」と、応援のひと言。
母、「そう、ホンモノの〇〇なのね。。。」と、小声でつぶやきながら
ふたたび、熟睡モードへ~
( ̄▽ ̄);疲れてるのねー でも、顔色はいいと思う♪
そして週明けの昨日、主治医より検査結果の報告を受けた弟夫婦から
連絡がきました。
母、誤嚥性肺炎ではなくて「腎盂腎炎」でした。
私も若い頃にかかったことがあるけれど、ハンパない悪寒と高熱が出る病気です。
高齢者の膀胱炎や腎盂腎炎は、命にかかわる場合もあるそうですが、
母は順調に回復してるようで、来週早々にも退院できそうとのことです
今回の「覚悟」も、空振りに終わりそうです。
正直、、わたくしたちのほうが、ヘロヘロ・・で、ございますw
冷たい風にさらされながらも、ふんわり綺麗に咲いているベゴニア。
何度も復活を遂げる 93歳の驚異的な生命力、、やはり恐るべしっ!!
で、ありますが
これからも母の気持ちを大切にしつつ、できるだけのことをしていきたいと思います。
(*´▽`*)v