今日は母のところへ行ってきました。
母・・「お義母さんのお骨を家に置いたまま出かけてきて大丈夫なの?」
私・・「 息子ちゃん(夫)が居るから大丈夫よ~」
2週間前に話したことを、覚えていた。
以前は、自分の母親や兄を亡くしたことさえ・・・
時々忘れていた母。
今のほうが、話すこともしっかりしてきたようで
ホッとしました
母は60代に緑内障を発症して今は全盲です。
いつからだろう。
母の瞼がほとんど開かなくなったのは。
ご飯を食べるときも、話すときも、歯を磨くときも
母の両瞼はきっぱりと閉じられたままだ。
もちろん瞬きもしない。
「見る」・・・という機能を失った目は、その役目を終えたことで
少しずつ退化していくのかな。
家も人が住まなくなると、アッというまに朽ちていく・・そうだし。 (うん?譬えがイマイチ?)
それでも一日2回、3種類の目薬を看護師さんにさしてもらっている。
看護師さんは指にしっかりと力を入れて母の瞼を開き、
すでに光を失った目に素早く点眼液を落とす。
その手際は、見事な「職人技」。
ただただ・・・頭が下がります
そして、全盲になってもほとんど弱音や愚痴を言わずにがんばっている
母の強さにも・・・驚嘆するばかりです
私も2年前に緑内障を発症しており、眼圧を下げる目薬は欠かせません。
視野の欠損はまだそれほどひどくはないものの、
カメラのファインダーをのぞいたとき
見えない部分があることを・・はっきりと自覚できます。
私は、母のような強さはまったくないヘタレばーさんです・・・
せめてこれ以上進行しないように、定期検査と点眼を
お約束通りに、実践していくのみです。
できれば、
私の瞼が閉じたまま・・・になるのは
いつか
こっちからあっちへ「逝く」とき
で、あってほしい。
お迎えです・・・
・・・・・・・・・・。
では。。 バイビー♪
という感じかな~
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うちの夫も人間ドッグで、緑内障の疑いが見つかり、それ以来眼圧を下げる目薬は、かかせません。
年をかさねるごとに、体のあちこちにメンテナンスが必要になってくるんですよね。
気だけは若くても、体は正直だなあと最近つくづく思うようになりました(笑)
私があっちに行くのは、いつなのかなあ(*^_^*)
緑内障は気付かないうちに進行している場合も多いそうです。
ご主人、「疑い」のうち・・早めに見つかって良かったですね。
本当に・・若い頃は縁のなかった耳鼻科や脳神経科にもお世話になってますw
お互いに、死ぬまで健康でいたいですね~^-^v