昨夜、とても久しぶりに、元職場の友人たちとの飲み会でした
「ねぇ、自分が死んだあとお墓はどうするの!?」
という話題を皮切りに、葬儀方法・戒名・お骨の行方・・・。
そして、それぞれの持病・飲んでる薬・御用達の病院、などの話が
ビールやサワー片手に、から揚げや焼きそばをほおばりながら
延々と続きます (^▽^);
さらに。。行って良かった温泉ホテルやスパの情報、見学してきた介護施設。。
もう、シニア定番のあらゆる話題が、これでもかっ!!ってぐらいに
次々にぶちこまれた3時間でした (*´▽`*)
わたしは、いちばん年下です。
人生の先輩たちの話は今後のためにも参考になることが多いし・・・
色んなイミで、話をさえぎることもできず・・(w
なーるほど!って感じで、聞いていました。
(^ω^)
他にも色々な話が出たけれど、その中で、
あまりにも衝撃的で悲しい話を聞いてしまい。。。
心に収めきれないので、ここに記しておきます。
いちばん年長の友人が話してくれたことです。
知り合いの娘さんが昨年、遠く離れた農家に嫁ぎました。
そしてめでたく妊娠し、今年の初夏にいよいよ臨月を迎えました。
しかしある日、娘さんは急にお腹が痛くなり。。
病院に行きたいと・・嫁ぎ先の家族に懇願します。
でも家族は。。「今、田植えの時期だからね!!」と我慢を強いました。
娘さんは我慢します。
町から離れた田舎なので、一人で病院にいくことはできないわけです。
娘さんは頑張って、痛みに耐えていたそうですが・・やがて限界をこえ、
実家のお母さんに、電話で助けを求めてきたそうです。
お母さんはすぐに嫁ぎ先の家電 に連絡を入れて、
娘を病院へ連れて行け~!と怒鳴ったそうです。
娘さんはやっと町の病院へ行くことができました。
しかしそこでは手におえないということで、ドクターヘリで大きな病院へ・・・。
娘さんの子宮は、破裂していたそうです。
まもなく元気に生まれるはずだった赤ちゃんは、息絶えていました。
(ノД`)・゜・。
娘さんの命は助かりましたが。。。
お母さんは病院の待合室で、旦那さんとその家族たちに
猛抗議したそうです
子宮はきれいに縫合されたそうで、次の妊娠も可能ということですが、
娘さんの心の痛みはそう簡単に癒えるもんじゃない・・!と。
私も、そう思います。。
というか。。なぜ、そこまで悲惨なことになってしまったのか。。
とても信じがたく、痛ましすぎて言葉になりません。
亡くなった赤ちゃんは、男の子だったそう・・・。
赤ちゃんのご冥福と。。。
お会いしたことはないけれど、ママ(娘さん)の心身の回復を
祈るばかりです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございました。