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悲しすぎる話

2014-08-24 16:34:41 | ひとりごと

昨夜、とても久しぶりに、元職場の友人たちとの飲み会でした

 

「ねぇ、自分が死んだあとお墓はどうするの!?」

という話題を皮切りに、葬儀方法・戒名・お骨の行方・・・。

そして、それぞれの持病・飲んでる薬・御用達の病院、などの話が

ビールやサワー片手に、から揚げや焼きそばをほおばりながら

延々と続きます (^▽^);

 

さらに。。行って良かった温泉ホテルやスパの情報、見学してきた介護施設。。

もう、シニア定番のあらゆる話題が、これでもかっ!!ってぐらいに

次々にぶちこまれた3時間でした (*´▽`*)

 

わたしは、いちばん年下です。

人生の先輩たちの話は今後のためにも参考になることが多いし・・・

色んなイミで、話をさえぎることもできず・・(w

なーるほど!って感じで、聞いていました。

  (^ω^)

 

 

他にも色々な話が出たけれど、その中で、

あまりにも衝撃的で悲しい話を聞いてしまい。。。

心に収めきれないので、ここに記しておきます。

いちばん年長の友人が話してくれたことです。

 

知り合いの娘さんが昨年、遠く離れた農家に嫁ぎました。

そしてめでたく妊娠し、今年の初夏にいよいよ臨月を迎えました。

しかしある日、娘さんは急にお腹が痛くなり。。

病院に行きたいと・・嫁ぎ先の家族に懇願します。

でも家族は。。「今、田植えの時期だからね!!」と我慢を強いました。

娘さんは我慢します。

町から離れた田舎なので、一人で病院にいくことはできないわけです。

娘さんは頑張って、痛みに耐えていたそうですが・・やがて限界をこえ、

実家のお母さんに、電話で助けを求めてきたそうです。

お母さんはすぐに嫁ぎ先の家電  に連絡を入れて、

娘を病院へ連れて行け~!と怒鳴ったそうです。

 

娘さんはやっと町の病院へ行くことができました。

しかしそこでは手におえないということで、ドクターヘリで大きな病院へ・・・。

 

娘さんの子宮は、破裂していたそうです。

まもなく元気に生まれるはずだった赤ちゃんは、息絶えていました。

 

(ノД`)・゜・。 

 

娘さんの命は助かりましたが。。。

お母さんは病院の待合室で、旦那さんとその家族たちに

猛抗議したそうです

 

子宮はきれいに縫合されたそうで、次の妊娠も可能ということですが、

娘さんの心の痛みはそう簡単に癒えるもんじゃない・・!と。

 

 

私も、そう思います。。

というか。。なぜ、そこまで悲惨なことになってしまったのか。。

とても信じがたく、痛ましすぎて言葉になりません。

 

 

亡くなった赤ちゃんは、男の子だったそう・・・。

 

 

 

赤ちゃんのご冥福と。。。

お会いしたことはないけれど、ママ(娘さん)の心身の回復を

祈るばかりです。

 

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

   



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