つれづれまりん

いたずら白猫マリンの気ままな日常 を経て、
超いたずら 甘えん坊 ほぼ白猫 ハンニャの気ままな日常 へ

観護処遇

2020年02月01日 | 学習ノート3
前記事の続きです。(Prat3)

静岡少年鑑別所 所長
 吉田智子 先生による
「少年非行の現状
 子どもたちの心と大人の対応」
(平成30年(2018)5月) より


少年鑑別所の業務

2 観護処遇

・観護の措置がとられて少年鑑別所に収容された者に対する、
 鑑別をのぞく、処遇のすべてのこと。
・収容期間は、審判前に、
 おおむね4週間、最長8週間。

・少年をよく観て観察し、保護的にかかわる。
・規則正しい生活の中、
 落ち着いた気持ちで審判に臨めるよう、
 在所者の心情の安定に努める。
・在所者の健全な育成のための支援。
 生活態度への助言・指導
 学習、文化活動等の機会の提供
ex. 個別学習指導 学習用図書貸出
  保健講話、就労講話
  絵本の読み聞かせ、レクリエーション
 etc.・・・

・基本は個室。
 静かな環境の中で自分を見つめる。
・規則正しい生活と栄養バランスのとれた食事。

・少年院のように、本人への教育や
 本人の問題性の解決はしない。



3 地域援助

・「法務少年支援センター」として
 地域社会における非行及び犯罪の防止に向けた活動。
・個人援助、機関等援助
 能力・性格の検査
 心理相談
 講演、研修
 法教育授業(中学校出前授業等)


・・・・・・・・

次は、
収容少年の特性等に関するお話です。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

またまた、1Fソファーにて、

この日は、熟睡マリン。



上から・・



大接近・・ 



『zzz...』

いつまでも熟睡マリンでした。

(2918年6月上旬 昼)



あ、もう2月ですね。
やっと、少々冬らしい寒さになってきましたが。
感染症に気を付けて、
暖かい春を待ちましょう







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