児童相談所

・児童福祉法に基づいて、
　各都道府県に設けられた児童福祉に関する専門機関。
・すべての都道府県及び、政令指定都市に１か所以上の設置義務。

・２０１７年現在　全国で２１０か所

・児童福祉司、児童心理司、一時保護所職員、医師、保健師、
　弁護士などが配置される。


＊相談種別と概要

①養護相談：児童虐待相談、
　　　　　 保護者の失踪等、養育困難な状況に置かれた児童に関する相談

②障害相談：知的障害、発達障害、重度心身障害などの相談

③非行相談：虞犯や触法行為等のある非行児童に関する相談

④保健相談：低体重児、虚弱児、小児喘息等の疾患を持つ子どもの相談

⑤育成相談：しつけ、不登校、家庭内暴力、進路の適正等の相談


・近年、児童虐待通告の増加から、養護相談が急増。
　児童虐待への対応が主な業務になっている。


＊一時保護
・児童の安全確保と調査を目的に、一定期間、児童を保護できる。
・一時保護所を併設　（2016年の改正で設置可能に）


＊委託措置
・必要な場合、児童を家庭から分離して、里親委託や施設措置を行う。
　保護者の同意が得られない場合、家庭裁判所に申し立て、審判を経て。



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『児童相談所さんは、とっても忙しそうだね』

猫の手も借りたいぐらい・・かもしれません。

・・というわけで、
ベランダとの境のくぐり戸から部屋に入ってくる瞬間の
マリン画像を載せましたが・・　(^_^;)

マリンがお手伝いできることはないね・・・　

（2016年　7月　）


実際、（猫の手じゃなくて）予算と人員を！・・・ですよね。
フォトジャーナリストの安田菜津紀さんも言ってました。
（コメンテーターとしてサンデーモーニング(TBS)の中で）