今日が一番若い日

ブログは気儘なゆる日記 
思い出を呼び戻す打出の小槌です

宮古・八重山諸島めぐり(小浜島・竹富島)

2015-12-22 | 旅行

西表島から再び高速船に乗り小浜島に向かった

小浜島は琉球の昔にタイムスリップしたような楽園に一番近い島と言われている

NHKの朝ドラ「ちゅらさん」で一躍有名になった

 

家々の屋根は赤瓦でサンゴの塀に囲まれている

無造作に積まれているように見えるが

穴だらけのサンゴは 頻繁にやってくる台風にも

風が通り抜けて崩れないとか

 

朝ドラ「ちゅらさん」の舞台 こはぐら荘

  

 

島の先端にあるホテル「はいむるぶし」で昼食を頂いたが

(はいむるぶしとは南十字星の意味)

ゴルフ場も併設された素敵なホテルだった

曇天がうらめしい!

  

 

昼食後一番楽しみにしていた竹富島に向かう

 星砂の浜(カイジ浜)で星砂探しをしたが

突起が取れていたりまともな形の砂は見つからなかった

写真は売店で買った星砂入りのストラップ

星砂を見つけると幸せが訪れるという

若者たちも星砂を探しているのだろうか?

竹富島の専門ガイド「おじぃ」の案内で

赤瓦の民家が並ぶ箱庭風の集落をのんびり廻り

島の歴史などを学んだ

 

集落が一望できる「なごみの塔」

どの家の屋根にも守り神シーサーが睨みを利かせている

 

道路は細かく砕いたサンゴが敷かれていて歩き易かった

美しい花を浮かべた水瓶 (休憩処の入口で)

右は珍しい白いシーサー

私たちツアーの一行だけに円錐形のすげ笠が配られた

少し重たかったが島の住民の気分にはなれた

地味なサンゴの塀と真紅のハイビスカスがよく似合う

八重山島めぐりの最後の石垣島につづく

 

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宮古・八重山諸島めぐり(西表島・由布島)

2015-12-21 | 旅行

宮古島観光が終って夕方30人乗りプロペラ機の低空飛行で石垣島に向かった

思ったより乗り心地がよく あっという間の40分だった

(今回のツアー仲間は全国から集まった19名で私たち夫婦は最年長)

空からの眺めは動画ばかりで静止画が一枚もなく残念

石垣島ではホテル日航八重山に2連泊

翌朝いよいよ待望の八重山島めぐりが始まった

 

サンゴ礁を眼下にプロペラ機で石垣島に向かう

ホテル日航八重山の庭園

八重山島めぐりは石垣港から高速船に乗って西表島の大原港に向かった

天気は1日を通してどんよりした曇り空で小雨も時折落ちていた

最初の観光由布島は周囲2.15キロの小さな島で

島全体が亜熱帯植物園になっており 島へは西表島から

遠浅の海を水牛車に揺られながら

また御者?さんが弾く三線と島唄を聴きながらのんびり渡った

記念写真に引っ張りだこのまゆちゃん

亜熱帯の植物が密集する植物園の一角

島内にある蝶々園では日本最大級の「オオゴマダラ」が

羽を広げて優雅に飛び交っていた

西表島に戻り日本最大級の仲間川マングローブクルーズを体験した

水辺に白鷺が羽を休めていた

仲間川の上流では船を下りて樹齢400年のサキシマスオウの木を見物

次の小浜島に渡った

つづく

 

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宮古・八重山諸島めぐり(宮古島その2)

2015-12-19 | 旅行

今回のツアーはいつもと違い時間にゆとりのある内容で

ホテルの出発も9時前後とゆっくり

ガイドさんも沖縄美人で何の不満もなかったが

ヘルシーな食事は味付けのせいか美味しく食べられなかった

全く贅沢な話である

 

伊良部島から見る伊良部大橋

ドームの向こうに宮古島のホテルが見える

 

ゆうな(和名オオハマボウ)はハイビスカスの一種で

佳子内親王のお印にもなっているという上品な花

 

ハイビスカスの一種ブッソーゲの蜜を吸うカラスアゲハ

日本百景の一つとして数えられる東平安名崎(ひがしへんなざき)
岬の先端には純白の高さ25mの平安名崎灯台がある

岩がごろごろ 干潮の佐和田の浜

まいばり宮古島熱帯果樹園 カートで園内を廻るのでとても楽ちんだった

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宮古・八重山諸島めぐり(宮古島その1) 

2015-12-18 | 旅行

年も押し迫った12月10日沖縄の島めぐりに行ってきました

最初の目的地宮古島までは

旭川(8:55発)→羽田→那覇の各空港を乗り継いで3320キロあまり

宮古空港に到したのは(17:45)

島の日の入りは遅く外はまだ薄明るかった

空港ターミナルビルを出ると予報通りの雨 ツアー会社のタクシーが迎えに来ていた

ホテルはサンゴ礁の海に面した宮古島東急ホテル&リゾート

 

瓦屋根の個性的な宮古空港 動いているバスの窓から撮影

 

宿泊した 宮古島東急ホテル&リゾーツ

修学旅行の生徒で賑わっていた(主に関西方面から)

客室より前浜を眺める

翌日は予報が外れて快晴の観光日和

(旅程5日間で青空を見たのはこの日だけ)

宮古ブルーと呼ばれるサンゴ礁の海はため息が出る程の美しさ

宮古島は周辺に4つの小さな島を擁している

手前の宮古島から伊良部島までは今年1月に開通した4.3キロの伊良部大橋を渡る

最初の座席は一番前

フロントの窓越しに撮影する事が出来てラッキーだった

目の色が違う美しい白ネコちゃんに出会った

ビーチで出会った女の子たち しなやかにポーズを取ってくれた

つづく

 

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晩秋の小旅行

2015-10-25 | 旅行

誕生祝に息子からプレゼントされた温泉宿泊券とJRの切符

温泉嫌いな主人に代わって二つ返事の妹を誘い

晴れ女二人の珍道中は秋晴れの下 札幌大通り公園から始まった

 

後で気づくのだがカメラには記録メディアが入っていなかった

前日のカメラテストでパソコンにSDカードを入れたまま

 

写真はスマホ撮影

観光馬車の白馬が食事中だった

 

これより紅葉も終りに近い定山渓温泉

岩肌に温泉の湯が流れていた

温泉郷を流れる豊平川

 

これより小樽

JRで行くのは何年振りだろう 駅前の向こうに真っ青な日本海が見えた

駅前で出会ったジャマイカのお嬢さん

倉庫群はどうしても絵葉書写真になってしまう

ガラス工芸店横の紅葉を借景に妹を記念撮影

並の生ちらしだったが お腹が空いていたので美味しかった

ボケが進行して肝心のSDカードを入れ忘れ

液晶に出る(メモリカードが入ってません)の警告文字は光線で見落とし

気が付いたのは定山渓の夜が更けてからである

久しぶりに温泉に浸かり妹とゆっくり語り合った晩秋の小旅行だった

 

 

 

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