西表島から再び高速船に乗り小浜島に向かった
小浜島は琉球の昔にタイムスリップしたような楽園に一番近い島と言われている
NHKの朝ドラ「ちゅらさん」で一躍有名になった
家々の屋根は赤瓦でサンゴの塀に囲まれている
無造作に積まれているように見えるが
穴だらけのサンゴは 頻繁にやってくる台風にも
風が通り抜けて崩れないとか
朝ドラ「ちゅらさん」の舞台 こはぐら荘
島の先端にあるホテル「はいむるぶし」で昼食を頂いたが
(はいむるぶしとは南十字星の意味)
ゴルフ場も併設された素敵なホテルだった
曇天がうらめしい!
昼食後一番楽しみにしていた竹富島に向かう
星砂の浜(カイジ浜)で星砂探しをしたが
突起が取れていたりまともな形の砂は見つからなかった
写真は売店で買った星砂入りのストラップ
星砂を見つけると幸せが訪れるという
若者たちも星砂を探しているのだろうか?
竹富島の専門ガイド「おじぃ」の案内で
赤瓦の民家が並ぶ箱庭風の集落をのんびり廻り
島の歴史などを学んだ
集落が一望できる「なごみの塔」
どの家の屋根にも守り神シーサーが睨みを利かせている
道路は細かく砕いたサンゴが敷かれていて歩き易かった
美しい花を浮かべた水瓶 (休憩処の入口で)
右は珍しい白いシーサー
私たちツアーの一行だけに円錐形のすげ笠が配られた
少し重たかったが島の住民の気分にはなれた
地味なサンゴの塀と真紅のハイビスカスがよく似合う
八重山島めぐりの最後の石垣島につづく