今日が一番若い日

ブログは気儘なゆる日記 
思い出を呼び戻す打出の小槌です

春を待つ心は花を待つ心

2025-02-03 | つぶやき

俵 万智さんの花と短歌で贈る

「二十四節気花のこよみ」

 

美しいこの本に

立春の今日また目を通している

 

 

” 春は黄色の花が多いように思う ”

と万智さんは書いているが

 

私もこの時期買いたくなる花は

たいてい黄色か橙

花屋さんの店先でサンダーソニア

を見つけると迷わず

待ち合わせの友人にもプレゼントする

 

写真はネットからお借りした

 

一月は悲しいことや

招かざる事が多かったが

 

目をつむると

窓から差し込むやわらかい日差しに

心がほぐれていくようだ

 

 

今年は温暖化のせいか

いつもの年より雪解けが早いようだ

春がすぐそこまで来ている!

 

この齢になると月日の過ぎるのが

早く感じる

 

グダグダしてはいられない

やっておくことが山ほどあるのに!

 


秋景色と寄る年波

2024-10-30 | つぶやき

10月26日

一番撮りたかった

大雪・十勝連邦の冠雪は

雲の中でお預けとなり

優しい友人は

美瑛方面の未だ見た事のない

撮影の穴場に連れて行ってくれた

 

 

 

 

スマホのデジタルズームで写した写真は

見られたものではないが

84歳になった記念のために

敢えて載せました

このところ妹の体調の事もあって

病院に付き添ったり

彼女の雑用も盛りだくさんで

滅多にひかない風邪で熱を出したり

私が体調を崩してしまい

この日も

胃の調子が悪く

まともな食事を取ってないのに

秋景色を撮りたくて

友の運転に身を任せたのでした

 

好きなことをしていると

どんどん気持ちが上向いていく

 

就実の丘で

懐かしい友人に出会ったのも

奇跡としか言いようがない

具合が悪いからと言って

閉じこもっていたら

ありえないご褒美

 

体調がなかなか戻らないのは

齢のせいもあるだろう

納得して前向きに生きるしか

仕方が無いのだと自分に

言い聞かせている

 

今日はやっと病院の門をたたき

漢方薬を処方してもらったら

少しだけコーヒーが

美味しく感じ始めている

 


忘れられたジャコウアオイ

2024-07-27 | つぶやき

涼しい早朝に

生垣の剪定の続きをしようと庭に出ると

お隣のお兄ちゃんも起きて来た

 

母親は昨年7回忌を迎えた花好きな方だったが

主の居なくなった庭は草ぼうぼう

お盆を前に

草むしりをするというので手伝うことにした

 

 

雑草の隙間からジャコウアオイの花が

所々に顔をだしていて

この花が好きだった奥さんを思い出して胸が熱くなった

 

 

中心がほんのりピンクの白バナ

単純な形なのに

なぜか心を揺さぶる優しい花

 

草を刈りながら独身のお兄ちゃんと色々話をしたが

他人事とは思えなかった

 

私が住む通りは向こう三軒両隣

お年寄りも含めて

独身の男女が多くチョンガ通り?と呼ばれている

草木に関心のある人は少なく

早晩町内中が草茫々になると思うのは

取り越し苦労だろうか

 

新築の家の周りに緑を植えている所は

皆無といっていい昨今ですが

手入れの事を考えると

仕方のない事なのでしょうね

 


夏の終わりに思う

2022-09-09 | つぶやき

午前2時ころに目が覚めて

トイレへ直行 その後いつもの事ながら寝付けず

あれやこれや

近頃起きたことに思いを巡らす

夏の終わりに咲くヘブンリーブルーが

期待どうり咲き続けている

 

 

横浜の友から送られてきた皇帝ダリアの苗

開花は11月なので北海道は無理と分かっているが

竹そのものの茎 成長を楽しんでいる

彼女は今心臓病で入院中で

LINEで写真を送ると嬉しいと言ってくれた

 

 

先日ゴルフ仲間が突然亡くなった

新聞で知り葬儀に

「すい臓がんで三か月だった」と憔悴したご主人から伺い絶句

私より三歳も若く 大好きなゴルフの話をさせたら

止まるところを知らない人だった

  

コロナ下の葬儀は入り口の外に焼香台が置かれ

パネルににこやかな在りし日の写真が何枚も飾られ

その横に見慣れたゴルフバッグも置かれていて胸がせつなくなった

  

 

眠れない時は何も考えず

枕を外して思いっきり身体を伸ばすのが最善の方法ですが

無理な時もありますね

 

 

 


楽しかったです!

2021-08-09 | つぶやき

私にとってのオリンピック東京2020は

猛暑を乗り切る

恵みの雨のようなものでした

 

エアコンの効いた部屋で

テレビにくぎ付けの17日間は

全ての選手が口にした感謝でしかありません

 

ここ旭川が20日近く続いた真夏日(猛暑日を含む)は

閉会式と同時に噓のように去って

今朝は秋風が吹いています

 

 

コロナ下のオリンピックで

選手がどれだけ苦悩しながら練習に汗を流してきたか

メダルの数だけでは計り知れません

 

  

 

メダルを取れなかった選手も悔しいと口にしながら

コメントは一様に前向きでさわやかでした

 

 

大会中・後の問題は山積のようですが

暑い中頑張ってくれたボランテイアの皆さん

医療従事者の皆さんはじめ

縁の下で大会を支えてくれた皆さんに

心からお礼申し上げます

 

<(_ _)>

 

我が家のサッカー選手タラ

タラのひとりサッカーは鼻と足を使って本格的です

たまに蹴ってほしいと頼まれるのが面倒ですが

(笑)