つれづれ日記~竹河せりかの日常風景~

同人情報や旅行記など、日々の出来事を綴っていきます。

美術館めぐり&ランチ

2016-03-12 08:15:10 | 展示会
1~2月にかけて訪れた美術館とランチ(^_^;について
書いてみました(二つとももう会期終了しています)。


「水~神秘のかたち」
場所は表参道・東京ミッドタウン内のサントリー美術館
時々面白い展示を行っているので、年1~2回ほど訪れています。
この時はコミティア新刊の入稿直後でした(^_^;

今回は“水の信仰”にスポットを当てた展示。

“水”に関わる信仰は世界各地で見られます。
生命の源でありながら、時に多くの人々の命を奪う存在。
その信仰は、神仏像や絵画など様々な形で
表現されています。
日本でも湖や瀧がご神体として
お祀りされることがありますね。

水の神仏である十一面観音像や
弁財天像・宇賀神像や
雨乞いの為の絵画や経などが多かったかな…。
大阪・本山寺の宇賀神様は
夢に出てきそうなくらいインパクトがありましたね…。

ちょっとテーマが散漫では…と感じましたが
フレンドリートーク(やさしい展示解説)を
聞くことが出来たのは良かったです。

観覧後は美術館横の「Shop×cafe(不室屋)」でお昼を頂きました。

不室屋は金沢の老舗店。ここの「麩焼き味噌汁」はちょっとお高い(^_^;
お遣い物として知られています(石川県ではね)。
(…因みに竹河はお麩が大好物)。


2月に入って千葉市美術館にも行ってきました。
(千葉市は開府890年らしいのですが…あと
10年待てなかったのかしら(^_^;)


ちょうどお昼時に着いたので
駅前のそごう千葉内の「京鼎樓」(ジンディンロウ)
小籠包ランチを頂きました
(流石に小籠包は熱々で美味しかった!)


お腹もふくれたところで
ようやく美術館へ向かいました。
(駅からかなり歩きます…雨だったのでちょっと大変でした

「初期浮世絵ー版の力・筆の力ー」
菱川師宣・鳥居清長等々の浮世絵が
「これでもか!」ほど展示されていました。
無款の作品も多かったです。
(春画ギリギリの物もアリ(^_^;)。
江戸の生活が垣間見える展示でよろしゅうございました。

サントリー美術館http://www.suntory.co.jp/sma/
千葉市美術館http://www.ccma-net.jp/
「京鼎樓」(そごう千葉店)…http://jin-din-rou.net/shop_chiba.html
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