おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

天下伺朗さんの瞑想断食会第2日目 

2017-07-30 | 日記

第2日目

朝6時から六字訣気功です。

この発声方法を瞑想の前半で唱えます。

 今朝は朝から霧雨ですので、11時からの野外での瞑想は中止。 .

 

 

 

 

11時から歩く瞑想です。

足芯呼吸経行瞑想。歩きが5分ほどで席に戻り呼吸を行います。

 

 

 

意識を天や地に運びます。

終わってから待望のトマトジュ-スです。

 

午後2時まで休憩。

前回も同じでしたが農園を散歩です。

前回は、散策中の小鳥が僕の前に落ちてきました。

「死んだのかなあ・・・」

また来世に無事に生まれ変わってくるのだよと。

般若心経一巻。

終わったらパット飛んで行きました。

今回は?

 

 

 

 

 

 

 

この付近は、観光のぶどう園です。

葉っぱにとどまっている雨露を見ていて

大島直行先生の「縄文人の世界観」の一部を思い出しました。

土器は、「煮炊き用の鍋としてつくられたが、祭祀にも使った」のではなく

「月の水を集める祭祀容器としてつくられた」を思い出して

葉っぱの上のつゆは、月からの水と感じました。

縄文人は、生きることについて真摯に祈っていたようです。

でも素敵ですね。葉っぱの上から古代人のイメ-ジが出てくるのは。

いままでそのようなことを感じたこともありませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壮観ですね。

 

 

今回は、側溝の中を歩いているいのししの子供?に逢いました。

あっという間に側溝に隠れてしまいました。

最近、不思議なことが時々、起こります。

昨日夕方に、事務所の2階に子供のコウモリが迷い込みました。

ここに来て20年以上立ちましたが、初めてです。

そっと窓から逃がしてやりました。

「元気でね・・・・」と

 

 

 

自家栽培を行っています。

お料理もおいしいとか?

 

 

 

 

 

 

 

2時からタッピンタッチの実習です。

軽く指の腹でタッチします。背中から腕、頭にタッチングします。

ゆっくりと軽く交互に行います

東北の震災で多くの人が癒やされたそうです。

 

夕方6時から何でも質問会でした。

呪文についてO-リングを使って試して見られました。

「なんまんなんまんありがとう」は、なかなか効き目のある真言です。

人によって真言が効き目のあるなしが違うようです。

そのとき紹介されたのが「神の慮り(おもんばかり)」です。

 

神の慮り(おもんばかり)       意訳_神渡良平(作曲,歌_Aika)

 

 大きなことを成し遂げるために,力を与えてほしいと神に求めたのに,

   謙虚さを学ぶようにと弱さを授かった

 

 より偉大なことができるようにと,健康を求めたのに,

  より良きことができるようにと病弱を与えられた

  

 幸せになろうとして富を求めたのに,

   賢明であるようにと,貧困を授かった

  

 世の人々の賞賛を得ようとして,成功を求めたのに,

   得意にならないようにと失敗を授かった.

 

  人生を楽しもうと,たくさんのものを求めたのに,

   むしろ人生を味わうようにと シンプルな生活を与えられた

  

 求めたものは何一つとして与えられなかったが,

   願いはすべて聞き届けられていた

 

 神の意に添わぬ者であるにもかかわらず,

   心の中で言い表せないものは,全て叶えられた.

   私はあらゆる人の中で,もっとも豊かに祝福されていたのだ

 

この詩は,平成6年4月,ニューヨーク州立大学病院のロビー(別資料では病室)の壁に書き残された,ある患者さんの詩と言われているが,一説には,この詩の作者は,セントルイス市イエズス会修道院のJ.ロジャー・ルーシー神父であるとも,また別の説では彼は紹介者であって作者は不明であるとも言われている.

YouTubeにアイカさんの歌もあります。

アイカ サウンドセラピー 心の復興コンサート
2014年4月6日(日) 福島テルサ FTホール

 https://www.youtube.com/watch?v=gApkauWzvd4

願望を叶えるためのアイテムが人気を呼んでいます。

ある力士は、間違った方向に進んでいることに

気づいていないことを感じました。

それに関する本を50回も読んでとか。

アイテムに頼っていることが見えています。

この言葉の通りですね。「世の人々の賞賛を得ようとして,

成功を求めたのに,  得意にならないようにと失敗を授かった.」

まさにこの言葉の通りと感じました。

 

人は欲望を持たざるを得ないかもしれませんが、地道な努力こそ

神の手助けがあるのではないでしょうか。

 

清水義久さんの話で、神社のお参りのことです。

「神社仏閣に行って自分のお願い事はしないでください。

神様は叶えてくれるのだから頼まなくても平気です。

悩み、困ったこと、解決してもらいたいことなどが、

あなたの心の中にあったなら、

神社の鳥居をくぐればすでに神様はそれらを

テレパシーでキャッチしている。

だからいちいち言わなくても大丈夫。

 「おかげさまでうまくいきました。いつもありがとうございます。
 神恩感謝の儀をお伝え申し上げます。」と。

僕は、龍起さんのアイテムに願い事はしませんが、

食事のたびに感謝の言葉を唱えています。

 

9時に瞑想が終わり、ちょっと花火を楽しみました。

 

 

今日は無事に終了。

5回以上の人はお風呂に入れます。

明日は開けの食事。

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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