部屋に飾ってありました。
右上の建物はカフェです。
僕は、コ-ヒとどら焼き。
丸窓の茶室です。
ありがとうございました。
澤田瞳子さんの「火定」を読み直してみました。
奈良時代天平時代に、都に流行った天然痘の
その時の社会の騒動が描かれています。
疫病の薬もなく市民は「まじない札」を
最初は100文が最後には500文になってゆく。
どうしても治したいと自分の家を担保の
そのお札を求める姿が描かれています。
勿論、「まじない札」は言葉巧みな人間に
騙されてありがたがって買ってゆく。
今、コロナウイルスのワクチンが世界中で開発されつつあります。
でもそのワクチンは30万も50万もすると言う。
まさにこの小説で描かれている世界を彷彿される姿に
気がしてなりません。
門田隆将さんの「疫病2020」を読み始めました。
今のコロナの裏側がよく分かります。
澤田さんの小説なような姿が現れてきます。
小説家の想像力は素晴らしいですね。
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