瞑想断食会は2日目です。
2日目は、警策と声を出す瞑想では六字訣で行います。
6時から天外さんの指導で六字訣の気功でした。
いつもは、事務局の小魔女が行いますが、都合で天外さんです。
六字訣については、インタ-ネットで見られます。
7,8,9,10時は、15分六字訣の発声で後半15分は沈黙の瞑想です。
終わって、般若心経を唱えるときに警策が入ります。
30分座っているので警策で背中を打っていただくと気持ちが爽やかになります。
朝日が昇ってきます。
ふふ山梨の風景をお楽しみください。
庭にポッツンと置かれた椅子は何とも言われぬ雰囲気を醸し出しています。
畑で採れた野菜の販売。
11時から櫻の木の木陰で足芯呼吸径行を行います。
僕は、昨日の歩きと暑さで半分熱中症になりかけて
途中で抜けだしました。
小さな小川でタオルに水をたっぷり含ませて頭から水をかぶりました。
もどってトマトジュ-スも半分でお昼寝。
6時の気功が終わってから4人でテ-ブルを囲んで「写し祝詞」を書きました。
ふふ山梨では、テ-ブルが置いてあって団欒の出来る山の風が抜けて行くコ-ナ-が
あり、そこで1日書きました。
筆は、極細の毛筆で写経用です。
書き方のコツは、出来るだけ直線で書くことと線の最後に筆先を上げる感覚です。
そうすると写経のようにお手本のように上手に書こうと言う
意識が薄れて無の境地に近づきます。
「三種祓」「身禊祓」「一二三祓」を書きます。
これは、白川伯王家の祓い詞です。
人は本来「神」であるとの考えから身を清めることを大事にします。
午後2時からタッピングタッチです。
軽く両手で上半身や頭を叩きます。
叩くというより触れるような軟らかい感じです。
午後から、筆が進み一人の方は、百神に進みました。
白川学館のロゴスタデイ初級講座から
「一般に言霊といえば、いいことを言えばいいことが起きる、悪いことを
言えば悪いことが起きる、という教え、と捉えられていると思います。
しかし、表面的な意識で何度言っても、それが現実になることは
なかなかありません。」と。
そのためには、意識を「空」にすることで、顕在意識が潜在意識に
到達することになります。
「写し祝詞」は、実際の行動の一つです。
僕は、「写し祝詞」で書いていると筆先から書かれた字に今の自分の
悩みなどの潜在意識が移されて来ると考えています。
今回、4時の瞑想が終わってから景色の良い庭に
穴を掘り、書いた祝詞を燃やして灰にして埋めました。
地面を通して大地に広がり神さまに通ずるものと信じています。
でも4人で黙々と書いてると不思議な雰囲気が漂うっていました。
ふと感じました。
「4人の神さまがここにいる。綺麗な心を持った人達が書いている。」と
ほんとうに素敵な時間を過ごさせていただきました。
6時から天外さんの何でも質問の時間でした。
今回は、物理学者が2人いあらっしゃったので
めずらしく天外さんの話が広がり15分も超過。
僕は、面白かった。
一人の方が読んでいた本を早速読み始めました。
この本は面白い!
7,8,9時まで。
さすがに疲れてそのままダウン。
翌朝、シャワ-でした。
ありがとうございました。
「写し祝詞」をするように神さまが僕を導いてくれた感じがしました。
でもまたまた新しいことを学びました。
」を
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