おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

雲一つ無く、夏日のなか大山登拝その1

2019-05-26 | 山伏修行

 雲一つない夏日と言われる中、大山登拝です。

本当は、箱根勤行の予定でしたが、来週の予定も考え。

また、足の調子もちょっと不安で大山登拝に切り替え。

地下鉄弘明寺駅で上り1番電車に逢いました。

そのまま乗車すれば箱根に行けます。

でも湘南台駅行きに。

バス終点のケ-ブル駅

大山コマのシンボル。

 

「大山詣り」の最盛期である夏になると、宿坊の門前に

「東京大山石尊講」など大山阿夫利神社を信仰する団体名が

書かれた「名入れ手ぬぐい」のような布が多くつり下げられます。

これを「布まねき」といい、この宿坊を常宿としていることを

表しているものです。

このコマ街道には七不思議があります。

昔の人は良く考えていますね。

丁目の目印であとどのくらい登れよいかを目印としています。

ひとうひとつ見ているうちに疲れを忘れて目的地についてしまいます。

なかなかきつい上りですので。

 

 

大山こまを数えながら歩こうも同じですね。

ところどころにお稲荷さんが祀ってあります。

昭和28年の記載があります。

昔は賑やかだったのでしょうね。

今は、登山者は多いのですが講は少なくなりました。

 

このコマはいつまでも廻り続けます?

 

素敵じゃありませんか?

見ていて心が休まりますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケ-ブル駅に着きました。

 

 

 

今日は暑くなりそうで白衣を脱いでTシャツに。

 

ここで女坂と男坂に分かれます。

僕は、大山寺にお参りしたいので女坂です。

 

 

 

 

弐丁目です。

明日に続きます。

ありがとうございました。

僕に取って修行の意味を考えさせてくれる歩きでした。

菩薩行です。

それは何?

これからお話します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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