8/1日夕方6時に熱海のRAJA研修所に集合して
8/3日まで3日間の瞑想断食会でした。
今回は、30人弱の人たちが集まりました。
基本的には、約15分ほど声を出しながら座禅を組み、
あと15分ほど沈黙の瞑想を行います。
1時間ごとに夜9時まで。
最初は、自己紹介と断食についての説明です。
場所は、熱海駅から山側に歩いて20分ほど登った
別荘地の中です。
初島と大島が見えました。
写真を見ると大島の崖崩れの跡が見えます。
お尻の下に枕を敷きます。
万能茶と柿茶が用意されています。
塩は数種類があります。
僕は、あるお医者さんから言われて出来るだけ塩を控えました。
5回以上の経験者はお風呂に入れます。
この研修場所は、源泉です。
熱海の街は、沢山の所で温泉が出ています。
僕は、毎回自分に課題を与えて参加しています。
今回は、保江先生の神降ろしを考えていました。
先生の説明では、祝詞の言葉について話されていました。
でも畑田天眞如さんの満月祭でも最初の祝詞の前の声や
ホロトロピック主催の剱山の祈りの旅での淡路島おのころ島神社で
口羽秀典和尚さんが最初に唱えた声と同じ感覚を持ちました。
また、山本光輝先生の勉強会で物理学者の女性の方の
お話で奈良時代にwa wi wuの音があったけど封印されたと言います。
そのときに僕はホ-ミ-でwa wi wuの音を出したらその音こそ
奈良時代の音だと言われました。
今まで断食会でもホ-ミ-の声を出していましたが、
今回は、大峯山の奥駆けや炎天下の箱根勤行の心を思い出しながら
神降ろしを行ってみました。
勿論、内緒でした。
二つめは、野口法蔵さんが最近書かれた「からだに効く座禅」で
「運心」を行いました。
是は、数息をしながら大峯山の奥駆けを一つ一つ
思い出しながら頭のなかで歩きました。
数を忘れそうになったり、雑念が出てきたりで
自分との戦いでした。
でもびっくりしました。
その当時の光景が鮮やかに蘇ってきます。
良く、死期が近いときに走馬燈のように自分の一生が見えると言います。
この小さい現象がそうなのでしょうね。
過去の記憶を思い出すのではなく映像として出てきます。
そして不思議な気持ちになります。
夜9時の瞑想で1日を終わってお風呂でした。
朝、4時半ごろ目が醒めましたがさすがに来宮神社までの
朝の勤行は出来ませんでした。
朝6時から気功から始まります。
実は、神様は素晴らしプレゼントを皆さんにいただきました。
明日に続きます。
ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
出来るだけ新しい情報を書いて行こうと思います。