町並み情景工房

鬼切りの太刀より「河内長野編」

2023-3-8(水)

 今日も作品整理にお付き合い願います。
狭い部屋でやってますので繋ぎ目の作業は特にしんどいです、


 下は鬼の引っ越し!
丹後を追われ、備前、大峰山、吉野、熊野灘などにチリヂリなった
鬼たちの一部がここ河内長野で寺社の温情にすがり住みつきました。

「鬼住村」の名も貰い、寺の薬草園の手伝いなどで静かにくらしていました、しかし・・・

 時は戦国!信長の「寺社焼き払い令」で、秀吉の「雑賀攻め」が始まります、河内長野の「烏帽子形城」に秀吉の家老格で岸和田城主である「中村一氏」が入り、和歌山攻めの補給基地となります。

この地には僧兵を抱える大きな勢力を持つ寺が、天野山はじめたくさんあり、後願の憂いを断つため、まず僧兵を去らせ、
 「力持ち」で結束力の強い鬼たちとも戦を避け、大枚の金子を与え
 て、高野山から「熊野灘」へ送りました。


・鬼たちの反乱を恐れ城から若干の弓隊が・・・。
  「延命寺」に世話に…のお礼を済まし「天見峠」を超えて・・・
   紀見峠を越え…鬼長らが待つ「熊野灘鬼が城」へ・・・。

左(板葺き民家)と右のつなぎ目です、天野峠の急坂をと・・・
・・・まず色!!から・・・この坂道、360㎝×70㎝の作品です。
    仕上げた順に投稿します、








町おこしのためのジオラマです。

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