2020-9-20
前々回の「曲がり角」のつながり、洞窟の延長です。
ドライアイスの発泡スチロール廃材です、
手前は「寺域ジオラマ」です、展示ライブ予定で、車に積み込んでおり
恥ずかしながら、舞台裏紹介”
この作品の物語設定は
鬼村には洞窟の中に鉱脈があり、砂鉄をとっています、都にも守護職にも知られずに、鬼村でも少数の者だけの秘密ごとです。
「鬼切りの太刀」第三話で
宮中の下腸に従い、利き腕と村を捨てた、鬼長(おさ)の思惑は・・・
長年鬼村の繁栄を支えてきた、この「隠し洞窟」があるからです、先祖が掘り当て、少数の者だけの秘め事です、
写真は・・・「金蔵」を備えた洞窟(改修途中!)
村の遠くはずれに、たたらを置き、玉ハガネを作り、都の寺院からの注文を受け、釘隠し、丁番などの小物を納め、生業としています、
もう一つの仕事は、同じく寺社の「鬼がわら」も納めています、しかし瓦作りは、大量のマキを使う、隠れ蓑”で、おもに造っていたのは、ハガネの「農機具」や、戦備えにと高品質の「武器類」です、余った玉ハガネは、定期的に買い付けに来る鍛冶屋に・・・もちろん内緒ごとで・・・
第一話で、山科の和尚からの文を受け取り、
都の軍と戦をし、負ければ、多くの役人による戦検分が行われるであろう、それは、なんとしても避けなければ、そのすべてが明らかになり、すべてを失い・・・宮中びとの贅沢にされるだけ…。
・・・この物語はまだ構想中”・・・
あした早朝、「太子和みの広場」で展示リハーサルをします。