町並み情景工房

夏休み工作の説明彫刻

2024-7-23(火)35度  日記・・・と記録・21日関西梅雨明け

 夏休み工作の参考になれば・・・と、室内工作の説明彫り!
最後のラワン材でのカンタン木彫りを・・・外は35℃・・・部屋は28℃です、なので、すべて部屋作業!

1…道具は、まずノコギリ2種類  不要部にノコ目を入れ



2…ウス刃刀で不要部を割り取り。


3…ヤスリで顔、眼の位置を・・・軽く…


4…彫刻刀、登場!


5…ドリルで穴あけ・・・これをしないと、股裂けになるので必須。

6…油性ペンでデッサン・・・水性ペンは木に染み込むので禁!


7…ここからは、ほとんどヤスリで形造り!


8…少しづつ彫りこむ


8…色をのせて様子と雰囲気の確認!

9…出来上がりは次の日に・・・  
 
10…次の日…「水色のはかま…合わない”」・・・灰色を重ねる。
       
11…ここまでで終わります、人形の表情とか丁寧仕上げはヤスリで…。

参考までに・・・
 
 私は二度とラワン材は使いません、木の目の粗さに、
人形の衣装などは色付けでゴマカセますが、お顔の素肌表情は
この木では無理です。
  木の違いアップで見て下さい。 
・左からラワン(1日間)(2年)・ヒノキ(7日間)(60年)
・金木犀(10日間)(100年以上)
  カッコ内は作業時間と展示可能期間です、ちなみに真ん中の
  巫女さんは30年前の作品なんですよ!
 注意・・・杉材は縦に裂けやすいので、絶対に使わないで下さいネ。

 


町おこしのためのジオラマです。

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