町並み情景工房

情景作家の今日、城跡ジオラマ

村の端っこの高台、元の城跡にある分校です。  
作り置きしておいた物を編集して、新作に・・・実際は部屋のかたづけの延長での整理整頓!を兼ねた作業です。
(教室内には、机,椅子、黒板も…)


この村は傾斜地ばかりで、城の大極殿跡が唯一の、広い平坦地なので、分校用地になりました、とか…

通学路は、城への石階段で、痛みがひどくなり、危険なため、更地工事”が決まりました。
100年近くほったらかしにしていたので、
いろんな物が埋まっていました、「金庫」「爆弾」などなど・・・
「考古学者」「掘り方」「自衛隊員」「巡査」らが呼ばれて…
穴に落ちた「くまモン」には、まだ誰も気づかないようです。

そして更地になりました。
調査結果では、間壁正人作、童話「鬼切りの太刀」のモデルになった
「鬼の城」だったそうです。
  さて、跡地利用ですが・・・
・村からは「祭りの山車倉庫」県からは「保養施設」等々の要望”…
・ある歴史家が「はやり病」の元凶の疑いで殺された幾多の「鬼」
 達の供養に「石碑」と「寺」の造営あるべし”と進言、全員賛成!
   (事実は一人も殺さずの、第七話、口止め効果!)
・石碑がまず完成!・・・
  藤原秀郷の名刀「鬼切りの太刀」に切り落とされた、腕と鬼おさの豪刀の碑・・・「落慶法要」時に作者が碑文、
予定してます。


「鬼切りの太刀」全八話・・・人形や風景の写真など、差し替え
 追加し、バージョンアップしていきます、また、冊子にしようとも考えていますが・・・ムズイです。
 次回は、茅葺きシリーズ(約10メートル)の右の端になる所の
   「寺域工事」・・・完成・・・すぐ。
































町おこしのためのジオラマです。

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