2016三光神社真田まつりライブ
朝7時から真田丸ジオラマ配置
最初に案内板、羊毛フェルトの「ゆきむら君」
まだ人の居ない間にと、南総構え空堀と黒門から順番に・・・
奥の方ではイベントの準備中
真田丸を南から
手前の道が、・現明星学園校舎前 ・真ん中の階段が高津宮などから続く寺筋、現心眼寺、黒門を経て、玉造稲荷への参道
昨日、太子和みの広場で組立リハーサルしていても30分以上の組立時間を要しました。
全景220㎝×220㎝を方角どうりに・・・
本陣です、写真左下が鎌神社、
8時には、もうたくさんの人 皆さん熱心で食い入るように笑覧”
写真中央下に、たまたま連れていっていた「ぶらタモリさん人形」昨日のテレビで、ここら辺歩いていたそうです、(なんとタイムリー)
途切れなく笑覧者
ジオラマ上に、現在の位置を記しておいたので、皆さんは「分かりやすい」と好評でした。
質問攻めにも、丁寧に答えました、多かった質問は・・・
・以前見たジオラマは地面が平になっていたのに・・・
答え・この規模の勾配を平らにするには、ひと月では無理です。
・完全防備だったのでは?
答え・攻めてくれなくては意味がない。
・全体規模が学者さんとは違う。
答え・3千~5千の真田軍の記録あり、あの意見では狭すぎ。
・三光神社は出丸に含まれていないのでは?
答え・黒門に通ずる猫間川沿いの道とこの高台を敵に譲るわけが無い。
この他、幸村の戦法、徳川軍の進軍などの説明をジオラマ上で解説しました、皆さん熱心で、納得され「今後のテレビの見方が変わった、面白くなる”有難う」と・・・
キーワードはひと月工事です、どの学者さんよりこの近辺を歩き回り、話を聞き、当時の地形、山の自然稜線から推定できる道幅、常識の戦略、幸村らしい軍略、すべての観点から、丁寧にお答え出来たと思います(もちろん推定部分も多々ある事、否定はしませんが”)
ほとんどの人が写真に・・・
信州上田、東京、兵庫朝来、尼ケ崎、名古屋、京都、滋賀、甲賀、など近郊県だけでなく、たくさんの人。
神主さん、毛利勝永さん、甲賀忍者さん、ちっやい幸村君達、有難うございました。 帰宅19時真っ暗” (動画あります)
・最後に笑覧者の言葉
私が「このジオラマはもうすぐ廃棄の予定です」と言うと・・・
「ダメです”、ひと月工事では不可能な、かのジオラマが、知名度のある歴史家や学者が監修したと言うだけで、あと数年もすれば、歴史になってしまいます、こんなふうに歪められた物を否定では無く、違う角度からも、観たり考えたり、させるのが歴史です、そんな意味でも、貴方の作品は残してもらいたい”し価値と責任がある。」
私「重たい”・・・・・・・。」
・数人から「この展示、今日のメインイベントになってますよ”」
私「今日一番うれしかった言葉”」
・11月19日 追記
11月23日(勤労感謝の日)奈良「高取城まつり」で展示決まりました、写真では表現できない部分を是非”・・・。
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