町並み情景工房

続⑨「鬼切りの太刀」その後

 梅雨の晴れ間に、電まるノコで、ヒノキ材を小口切りにしたのが七個、
そのうち二個はふしだらけで廃棄”

鬼が四体でき、最後は・・・
七体目の「お坊さん」です、

・右の本堂の前で「般若湯」を飲みながら、小坊主指導?


・今日はお参りの人が来られるので、丁寧にお掃除!
・竹ボウキの小坊主君、秋にはこの棒で「柿」をとっていました。
(ホウキは新作”)
・二人の酒好きの先輩坊主”、手酌酒・・・ウマイ!
・今日は「大江山の鬼将軍」の命日です、慰霊碑は特に、きれいに・・・
 参拝者は、子孫の「鬼長」なので・・・


熊野の「鬼が城」から、期っしょごとに来られています。
 (背中の太刀、新作です、廃棄材のふし横の反りを利用して刀に…)
 
この日は、若干の家来鬼を連れて、寺泊まりでのお参りです、
 慰霊碑の前で、和尚に初めて明かされる「鬼切りの太刀」の真実”
 鬼将軍は片腕で長生きした事や、その太刀が受け継がれ、自分の背にあるいきさつ等、夜遅くまで、話しました。

「藤原秀郷と20人の将兵」、罪を着せられた宮中の「女官」の
 供養も願い、翌朝早くに帰路につきました。
                     おわり






























町おこしのためのジオラマです。

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