標記の奈良県ウォーキング協会特別例会、今回が第7回目の開催となる。
私達はこれまで皆勤している。
今回のスタートはJR・近鉄天理駅前。
9:30の集合時刻前から沢山のウォーカーが集う。
後で確認すると、この日の参加者数は112人とのこと(スタッフ16人含む)。
コロナ禍そして猛暑の中、盛会と言える。
スタート前、奈良県ウォーキング協会会長植田さんからの話を聞く。
「奈良県内、コロナウイルスの感染者が急増中。この例会を開催するか否か迷ったが、開催する決断に至った。コロナ禍、引き籠もってばかりでは筋力がすぐに低下する。万全の感染防止対策を施し運営する。また、猛暑が予想されるので、給水を怠りなくお願いします。云々。」
リーダーとしての強い意欲、決意を感じた。
何処かの国の総理大臣、植田会長の爪の垢を煎じて飲むべし。
9:40頃、参加者を2つに分け、時差を付けてスタート。
私達は先発(一班)グループで歩行開始する。
猛暑とコロナ禍を考慮し、当初のルートを変更、ゴールはJR京終(きょうばて)駅となる。
〈この日歩いたGPS〉
スタート後、天理市街地を東進する。天理教関係の立派な施設が目を引く。
いよいよ北上を開始する。
だらだらと登り坂が続く。
坂の途中で小休止、こまめに給水。
名阪国道の上を越える。
白川ダム湖畔を進む。
気温上昇、30℃をかなり上回る模様。皆様、言葉を発せず前進する。
辛いウォーキングに。
坂の途中で小休止、給水。
ありがたい!
山の辺の道の道標が立つ。
鳥居をくぐり、円照寺ヘの山路を登る。
鳥居をくぐり、円照寺ヘの山路を登る。
円照寺の門前に到着する。しかし門が固く閉じられている。当初、トイレ休憩の予定が狂う。境内を眺めたかったが残念。
リスタートし、山の辺の道を進む。
恐ろしい注意書きを発見!
八島町のちびっこ広場で、昼食・休憩を取る。
八島町のちびっこ広場で、昼食・休憩を取る。
約40分間休み、元気回復。
リスタートし、集落内を北上。
左折し、JRまほろば線方向に進む。
大きなスーパーマーケットで休憩。奈良県協会からふるまいのアイスを頂く。
心配りが嬉しかった。
その後、まほろば線沿いの道を北上する。
京終駅方向に左折。
京終駅舎が見えてきた。
1時20分頃にゴールインする。おそらく気温は35度辺りだったと思う。熱中症にならなくて一安心。
駅舎内に「駅ピアノ」があった。珍しい光景、音色に耳を傾ける。
電車に乗り、奈良駅まで帰った。
高温と登り坂・下り坂で体力を使い果たし、ハードなウォーキングになりましたね。
奈良県ウォーキング協会のスタッフの皆様、暑い中ご苦労様でした。お世話になりました。
帰宅の経路はすべて高速道路を経由する。とても一般道路を走行する気力はありませんでした。