車正吉・桜が駆け巡る

大和の国中・奈良盆地一周ウォーク第6回目:桜井から古代道路「南・山の辺の道」を歩く17㎞

2021.6.26(土)曇り 
前夜、奈良健康ランドに付属する奈良プラザホテルに投宿。
大浴場に入り放題、朝食付きでリーズナブルな料金設定だった。

チェックアウト後、天理駅裏の駐車場に愛車を止める。
JR電車で桜井駅に移動。
標記の例会、1月から連続して参加してきた。
この日の集合場所は、桜井駅近くの川合児童公園。

奈良県ウォーキング協会会長植田さんのご挨拶。  

「コロナ禍で例会が休止されていましたが、久しぶりの開催です!無理せず、楽しく歩きましょう。・・・・」
コロナ禍で中止になった例会を、予定変更し開催する旨、連絡があった。(「改定行事予定表」を受け取る。)


参加者を2グループに分けて、時間差をつけてスタート。 
私達は尾○さんをリーダーにする第2グループとして歩き始める。

尾○さん、奈良ソムリエとして、ボランティアガイドされている由。コース要所で懇切丁寧な説明を受けた。 

〈この日のGPS〉

南・山の辺の道を北上し、天理駅にゴールインするコース。

桜井市街を進む。


スタート後約2㎞で、仏教伝来の地に到着。説明を聴く。

舟により、朝鮮半島から経典等がこの地に伝わる。西暦538年または552年の2説がある。




次に、金屋の石仏を見る。
堂内に二体の石仏。

平等寺(びょうどじ)に向かう。
曹洞宗の寺院。十一面観音菩薩が安置される。


大和盆地を遠望。


大神神社に到着。
御神体が三輪山。しばらく休む。

茅の輪をくぐり、疫病退散を祈願。


リスタートし北上を続ける。


石畳が見事な道を進む。


ハス池があった。


 
滑りやすい石畳上を歩む。



檜原(ひばら)神社に着いた。

特徴のある鳥居を眺めた。




萩の花が咲き誇る。

景行天皇陵を眺める。まるで小山だ。



崇神天皇陵を眺めた。



天理トレイルセンターにて昼食を取る。 
小雨が降るも、直ぐに上がる。


リスタートし北上。
道の傍らに幾つもの古墳がある。







 
内山永久寺跡で説明を受ける。かつて大きな寺院が存在していた由。池が往時の佇まい。






 
石上(いそのかみ)神宮に着いた。暫くの間休憩。 


茅の輪を作る作業中かと。
鶏が遊ぶ。

鳥居を遠望。


石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト|奈良県天理市

リスタートし、一路天理駅を目指す。


非常に長い商店街を通る。


15時過ぎ、天理駅前にゴールインする。

IVV認定シールを受け取る。  
距離は17㎞。

グループのリーダー尾○さん、丁寧な説明を頂き、有難うございました。
スタッフの皆様、お世話になりました。
熱中症にならないかと心配していたが、大丈夫だった。
2回目のワクチン接種から10日程経過。この日もマスクを掛けて歩いた。




























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