ツンツンしたおじいが移民の家族と触れ合う事で良いケミカルが起き、
お互い足りないものを補完して生きてゆく
作品かなぁーーと思ったら違ってました。
このおじい、
おじいじゃない!
まだ59歳!!若い!!
失礼しました。
この方はこういう作品あるあるのツンツンじーさんではなく、
お友達もいるし、隣人の黒人の若い子たちとも仲良し。
大工のお仕事してたんだけど、
心臓病で医者から仕事をとめられーー
給付金をもらおうとするも、
「一人であるけますか?」
「指は動きますか?」
「帽子はかぶれますか?」
って、質問に素直にはいって答えたら、
まだ働けますね!って、申請が受理されないの!
で、今度は働き口探しにいけと言われ、
いや、医者から仕事するなって言われてるんだけどって話すけど、
話がつうじない。
とりあえず、求職活動しろや!
そこで揉めてるケイティ親子を目撃し、
友好を深めていきます。
でもおじいも職が無くなって、
お金ないのね
オンラインじゃないと申請出来ないとか
頑張ってやりますが、
結局お金は貰えず、税金だけ引かれていきます。
そしてお金に困ったケイティは
お兄さんさんから貰った番号へ電話をし
まぁ、
身体一つで働ける仕事に手を出してしまいます。
おじいは怒りを爆発させ、私はダニエルブレイク!
って、壁に文句を書いて、警察へ連行。
あーー、なんとなく最後、警察に捕まるんかな?
題名が私はダニエルブレイクだもんね
って、期待を裏切らず
(´・ω・`)
ケイティもおじいも出会う事で人間的には救われたんだと思うけど、
結局何にも変わらない現実。
重くのしかかります。
面白い映画をありがとうございました😊