昨日見た「罪の声」に続き、実話を元にした作品)凶悪」を観ました。
この作品はフィクションなんで、
遊園地でひったくり追っかけていった老刑事さんが
実は先生と呼ばれるやつが黒幕なんや!
この人らーは戦争中でも生きていける人なんや
出だしの痛ぶりシーンがあまりにも
えぐくて、観るのやめようかと思ったけど、
これが実話元に作られた作品である以上、
何か社会派的なメッセージがあるはず、
と、観ました。
この作品はフィクションなんで、
出だしのえぐいシーンでサレンダー。
パッケージカッコ良いから期待したんだけどなぁー。
遊園地でひったくり追っかけていった老刑事さんが
えぐーい事になって、はぁぁぁぁーーーわしはこんな世界はみとうないっ!
そういえば、ソウシリーズは一つも観てません。
って、ホラーとかサメパニック観てるけど、何が違うんだろうか?
考えた所、
どうしてこうなった!的な理由を知りたいだけで、
一方的に怖いのや残虐なのが好きな監督さんが作った作品は
どうしてそうなった理由がすっ飛ばされてる、っぽい、
だって好きなんだもん!怖いのや残酷なの観たいでしょ?っぽい感じがするのかなぁー
?
で、そういう作品は苦手なのかも。
後、痛そうな所にフォーカスされてる作品は怖くて観れないなぁー。
社会派サスペンス的なもの(チュウニ)が好きなのかな、自分。
皆さんの演技が凄かった!
本当に悪者にしか見えなかった!!
死刑囚になった須藤さんが
記者の主人公に
「被害者ためにも事実を明らかにしたいんです」
「出なければ死にきれない」とかなんとか
記者魂を揺さぶるような事いって、
実は先生と呼ばれるやつが黒幕なんや!
って、
だんだん調べていくうちに
まぁー
ひどい事やっとる事しか出てこん!
この人らーは戦争中でも生きていける人なんや
生まれてくる時代間違えただけなんや
なんだろうなー
最後、先生も無期懲役になったけど、
俺は死刑じゃ無いからねって、上手いことシャバに戻るんだろうなぁー
善と悪戦いは戦いにならいよなぁー
だって悪はなんでもやっちゃうもん
平気で泣きついたり
お願いしたり
嘘ついたり
なーんか嫌な人が出てきて、
なんでそんな嫌な人になったのか理由があるわけでもなく
見終わった後もいやーな気持ちが残る作品でした。
好奇心で観ちゃったけど、
こういう世界は
ばいにゃん!
凄い映画をありがとうございました😊
星三つ!