写真はエストニアの首都タリンを走る市電でありSOKOS VIRU ホテルの前のロータリーである。先にも書いたようにタリンの市電の停留所はもちろんそれらしきところもあるのだが、降りたらそこは車道だったというところもある。整備されていないと言いたいのではなく、それって何となく好きだ。危ないという見方もあるが、それは降りる方が注意すればいいだけのことである。車と人(歩行者)との共存というのはお互いが自分を主張しあうのではなく、お互いが相手の存在を確認しあうところから始まるのだろう。それから、私が見かけた市電では夕暮れで暗くなっているのに、車内に明かりがついていないというのもあった。防犯上よろしくないという向きのある一方で、無駄なエネルギーは極力使わないという意味では、とても進んだ考え方であると思う。(実際にはどういう理由なのかは不明であるが・・・)
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