Hello the Masking Face 店主敬白&番頭日記

釣具を扱うビンテージタックルウェアハウス「Hello the Masking Face」の主と番頭が綴る日記です。

番頭日記20140702 スカイツリーと、「Abu Garcia Diplomat 601」。

2014年07月02日 17時12分27秒 | 日記
どうもどうも。
降りそうで降らない日が続いている東京ですが、いかがお過ごしですか?
番頭ですよ?


先日、外国から一時帰国しているお友達の親子を連れて、スカイツリーへ上ってきました。昭和な東京人としてはスカイツリーよりも東京タワー。
「ノッポン公認 昇り階段 認定証」をずっとサイフに入れているくらい東京タワーLOVEな番頭は、「なぁにがスカイツリーだ? けっ」ってなぐらいだったのですが、いや、近くで見ると、ばかばかしいくらいにデカくて壮観ですね。
あんなものを建てないと関東一円に電波が届かない、というのであれば、その放送網自体を電波でなく、別の搬送方法に置き換えたほうが建設的なんじゃないの? などとも思うのですが、ま、そこはそれ。
なんとかと煙は高いところに上ると言われるように、展望台からの眺めの素晴らしさに我を忘れ、子供たちそっちのけで、思いっきり堪能してきました。
改めて上から見ると、東京の東側って、ホントに緑が少ないですね。
その分、水路や運河、川などが目立ちました。
いくらコンクリートに囲まれた水辺だろうと、泳ぐ魚は天然もの。
そこには“自然”があるわけで、湾奥のシーバスフィッシングって、東京の人にとってはある意味、とても合理的で悪くない趣味なんだな、と改めて思いました。


さて。
昨日、写真アルバムをまたひとつ作成しました。
箱入りの「Abu Garcia Diplomat 601」です。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.816252468408578.1073741884.637515319615628&type=1

重い重いと言われ続けるクローズドフェイススピニングリールにあって、190gを軽く切るその軽量小型なボディは特筆すべきもの。
ここまで来ると「軽すぎる!」「小さすぎる!」「華奢すぎて堅牢さに欠ける!」などと言われてしまうのですから、人間て、勝手です。
もっとも、その無理に応えることで、工業製品のクォリティは上がって行くのですけれど。
これを近いうちに、Webショップかヤフオク!、あるいはその両方で売りに出すつもりです。
もともと流通量の少ないこの機種にあって、付属品もぜんぶ揃った今回の商品は、探している人にとってはかなり貴重なものと言えるのではないでしょうか。


当店「Hello the Masking Face」はWebショップとヤフオク!を通じて、国産クローズドフェイススピニングリールの代表機種「ダイワ ハリヤー 120M」や、カッパーブラウンのベルカバーが渋く光るクローズドフェイススピニングリール「Abu 520」、ノスタルジックな曲線美溢れるクローズドフェイスリール「Abumatic 40」など、10台のリールを販売中です。


「Hello the Masking Face」Webショップ
http://shop.maskingface.com/

ヤフオク!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/shok914


皆さまのご利用、お待ちしています。
それでは、「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。