どうもどうも。
首振りのオン/オフまでリモコンで操作できる扇風機の便利さに感動している番頭です。
今回は、渓流釣りでの装備のお話を。
渓流釣りでは「ウェーダー」を履いて川へと入ります。
番頭が使っているチェストハイなウェーダーは防水透湿素材の製品なので、蒸れにくくはなっているのですが、それでもやっぱり夏はとても暑いんですよね。
そこで、盛夏になると、濡れてもいい速乾性素材のズボンでざぶざぶと水に浸かる「ウェット・ウェーディング・スタイル」に切り替えます。
真夏でもたいていの渓流は水が冷たく、30分と入っていられないほど。
たとえ魚が釣れなくとも、濃緑のなかでせせらぎに浸るだけで、最高に贅沢な涼感が得られます。
ウェット・ウェーディングでもっとも重要なアイテムが、リトルプレゼンツさんが先鞭をつけた「ウェットゲーター」です。
濡れることを前提に作られた、ネオプレーン製のニーソックスみたいなもので、ヒザから下を保護すると同時に、ウェーディングシューズのなかに砂や小石が入り込むのを防ぐ機能が持たせてあり、細部までよく考えられた造りになっています。
今では数社から似たような製品が発売されていますが、細かいデザインが違うくらいで、機能的にはほとんど変わりません。
リトルプレゼンツ「ウェットゲーター」
http://www.lpresents.com/Pages/gaiter.html
ただ、このウェットゲーター、構造的にひとつだけ弱点があって、水に濡れると脱ぎにくいんですよね。特に番頭みたいにふくらはぎが太いと締め付けはきつくなりますし、着脱はさらに大変になります。
もうひとつ付け加えると、番頭の場合、ちょっとした持病があるために、足全体をぴたっと締め付けるような装具が使えないという事情もあるのです。
そこで、ウェットゲーターを使わずに、いくつかの別の製品を組み合わせて、ウェットゲーターと同等の機能を実現しています。
まず、メインとなるのが、「ウェーダーゲーター」です。
膝から下に巻くことで、水中でのウェーダーのバタつきを抑えることができ、また、藪漕ぎなどのときにウェーダーがかぎ裂きをはじめとするダメージを負うのを防いでくれるというスグレモノなアイテム。
番頭はウェーディングのときには、以前からこの製品を使っていたのですね。
これにネオプレーン製の「ウェットソックス」、それに足首に巻いてウェーディングシューズに異物が入ることを防ぐ「グラベルガード」を組み合わせて、ウェットゲーターと同等の機能を実現しています。
装備のアイテム数は増えてしまいますが、トータルで考えると着脱はとても楽ですし、ウェットゲーターと違ってふくらはぎ部分の締め付けの度合いが調整可能です。さらに、場所によってはウェーダーゲーターを省くことで、より軽快なスタイルでの釣りが可能になるしと、トータルでの使い勝手は悪くありません。
リトルプレゼンツ「ウェーダーゲーター」
http://www.lpresents.com/Pages/WGaitars.html
リトルプレゼンツ「ウェットソックス」
http://www.lpresents.com/Pages/AC33%20Wet%20Socks.html
リトルプレゼンツ「グラベルガード」
http://www.lpresents.com/Pages/Gravel.html
と、ここまで書いて、放置していたら……。
実はこれ、リトルプレゼンツさんが自社のFacebookページに書かれた「レッツ・ウエット・ウエーディング その1」というエントリーに触発されて書いたものなんです。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=862851600411081&set=a.745704925459083.1073741828.723330384363204&type=1&permPage=1
ところが、放置しているあいだに書かれた「その2」ではまったく同じように、ウェーダーゲーター+ウェットソックスの運用についてが触れられているではないですか(笑)。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=863377207025187&set=a.745704925459083.1073741828.723330384363204&type=1
内容が丸かぶりですっ。
まぁ、「その1」ってなってる時点で察しろ、て話しですよね。
お蔵入りさせることも考えたのですが、せっかく書いちゃったことですし、そのまま表に出すことにしました。
今回の組み合わせはメーカーがこうして推奨してるワケですが、いろんなメーカーのカタログを眺めながら、こういう「自分なりの快適な装備」を考えるのもまた、釣りの楽しさのひとつだと思います。
ともあれ。
真夏の渓流で楽しむ「ウェット・ウェーディング」、爽快ですよ。
もしまだ未体験でしたら、この夏、ぜひに。
さて。
先日紹介した「Abu Garcia Diplomat 601」ですが、Webショップでの販売を開始しました。
http://shop.maskingface.com/?pid=77374314
ほかにも屋号の理由となっているクローズドフェイススピニングリールをはじめとする覆面リールなど、さまざまなリールを販売しています。
「Hello the Masking Face」Webショップ
http://shop.maskingface.com/
ヤフオク!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/shok914
皆さまのご利用、お待ちしています。
それでは、「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。
首振りのオン/オフまでリモコンで操作できる扇風機の便利さに感動している番頭です。
今回は、渓流釣りでの装備のお話を。
渓流釣りでは「ウェーダー」を履いて川へと入ります。
番頭が使っているチェストハイなウェーダーは防水透湿素材の製品なので、蒸れにくくはなっているのですが、それでもやっぱり夏はとても暑いんですよね。
そこで、盛夏になると、濡れてもいい速乾性素材のズボンでざぶざぶと水に浸かる「ウェット・ウェーディング・スタイル」に切り替えます。
真夏でもたいていの渓流は水が冷たく、30分と入っていられないほど。
たとえ魚が釣れなくとも、濃緑のなかでせせらぎに浸るだけで、最高に贅沢な涼感が得られます。
ウェット・ウェーディングでもっとも重要なアイテムが、リトルプレゼンツさんが先鞭をつけた「ウェットゲーター」です。
濡れることを前提に作られた、ネオプレーン製のニーソックスみたいなもので、ヒザから下を保護すると同時に、ウェーディングシューズのなかに砂や小石が入り込むのを防ぐ機能が持たせてあり、細部までよく考えられた造りになっています。
今では数社から似たような製品が発売されていますが、細かいデザインが違うくらいで、機能的にはほとんど変わりません。
リトルプレゼンツ「ウェットゲーター」
http://www.lpresents.com/Pages/gaiter.html
ただ、このウェットゲーター、構造的にひとつだけ弱点があって、水に濡れると脱ぎにくいんですよね。特に番頭みたいにふくらはぎが太いと締め付けはきつくなりますし、着脱はさらに大変になります。
もうひとつ付け加えると、番頭の場合、ちょっとした持病があるために、足全体をぴたっと締め付けるような装具が使えないという事情もあるのです。
そこで、ウェットゲーターを使わずに、いくつかの別の製品を組み合わせて、ウェットゲーターと同等の機能を実現しています。
まず、メインとなるのが、「ウェーダーゲーター」です。
膝から下に巻くことで、水中でのウェーダーのバタつきを抑えることができ、また、藪漕ぎなどのときにウェーダーがかぎ裂きをはじめとするダメージを負うのを防いでくれるというスグレモノなアイテム。
番頭はウェーディングのときには、以前からこの製品を使っていたのですね。
これにネオプレーン製の「ウェットソックス」、それに足首に巻いてウェーディングシューズに異物が入ることを防ぐ「グラベルガード」を組み合わせて、ウェットゲーターと同等の機能を実現しています。
装備のアイテム数は増えてしまいますが、トータルで考えると着脱はとても楽ですし、ウェットゲーターと違ってふくらはぎ部分の締め付けの度合いが調整可能です。さらに、場所によってはウェーダーゲーターを省くことで、より軽快なスタイルでの釣りが可能になるしと、トータルでの使い勝手は悪くありません。
リトルプレゼンツ「ウェーダーゲーター」
http://www.lpresents.com/Pages/WGaitars.html
リトルプレゼンツ「ウェットソックス」
http://www.lpresents.com/Pages/AC33%20Wet%20Socks.html
リトルプレゼンツ「グラベルガード」
http://www.lpresents.com/Pages/Gravel.html
と、ここまで書いて、放置していたら……。
実はこれ、リトルプレゼンツさんが自社のFacebookページに書かれた「レッツ・ウエット・ウエーディング その1」というエントリーに触発されて書いたものなんです。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=862851600411081&set=a.745704925459083.1073741828.723330384363204&type=1&permPage=1
ところが、放置しているあいだに書かれた「その2」ではまったく同じように、ウェーダーゲーター+ウェットソックスの運用についてが触れられているではないですか(笑)。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=863377207025187&set=a.745704925459083.1073741828.723330384363204&type=1
内容が丸かぶりですっ。
まぁ、「その1」ってなってる時点で察しろ、て話しですよね。
お蔵入りさせることも考えたのですが、せっかく書いちゃったことですし、そのまま表に出すことにしました。
今回の組み合わせはメーカーがこうして推奨してるワケですが、いろんなメーカーのカタログを眺めながら、こういう「自分なりの快適な装備」を考えるのもまた、釣りの楽しさのひとつだと思います。
ともあれ。
真夏の渓流で楽しむ「ウェット・ウェーディング」、爽快ですよ。
もしまだ未体験でしたら、この夏、ぜひに。
さて。
先日紹介した「Abu Garcia Diplomat 601」ですが、Webショップでの販売を開始しました。
http://shop.maskingface.com/?pid=77374314
ほかにも屋号の理由となっているクローズドフェイススピニングリールをはじめとする覆面リールなど、さまざまなリールを販売しています。
「Hello the Masking Face」Webショップ
http://shop.maskingface.com/
ヤフオク!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/shok914
皆さまのご利用、お待ちしています。
それでは、「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。