どうもどうも。番頭です。
熊本や長崎では激しい雨が降り、7日の明け方には避難勧告が出た地域もあり、さらには台風8号が近づいてきています。
大きな被害が出ないことを祈ります。
たとえ警戒警報が出るような激しい雨ではなくとも、降雨時には山も海も視界が悪くなりますし、足下も滑ります。ときには雷の危険が伴うことも。
荒天を押して釣りなどにお出かけされるときは、ぜひ万全の準備と警戒を怠りませぬように。
さて。
福岡県宗像市で、釣具のポイントさん主催による「女性だけのキス船釣り大会」が開催されたそうです。
https://www.facebook.com/tsuri.point/photos/a.372430819484050.82398.340699092657223/737611179632677/?type=1
コメントを寄せられているかたのなかには「川釣りは50年、海釣りは30年」というベテラン女性もいらっしゃって、釣りという趣味の深さが垣間見られます。
それだけの年数を続けて、今なおこうしたイベントに参加されるほどアクティブだなんて、カッコいいですよね。
それにしても。
世間的に釣りが少し大きな話題となるたびに「女性の釣り人も増えてきた」なんてことが言われたりしますよね。
でも、そのフレーズ、もう30年くらい聞き続けているような気がしないでもありません。
ごくごく僅かずつ、女性アングラーの数はずっと右肩上がりを続けているのでしょうか。
たとえ増え続けているにせよ、何年も「以前より増えてきた」と言われるのは、未だに絶対数はあまり多くない、ということに、ほかならないですよね。
確かに釣り場で女性に出会うことは、特に渓流釣りではほとんどなありません。
なんで女性の釣り人って、少ないままなのでしょう?
一口に釣りの楽しみと言っても、その内実はかなり広いですし、中心となるのは、けっこう人間の根源的な部分に根ざすものだったりもします。
男性、女性を問わずに楽しめると思うんですけどね。
ダイビングなどに比べ、「釣り」という趣味はトータルのイメージがいささかおっさん臭い気もします。
そこがダメなのでしょうか?
前述の釣り大会のコメントを見てもわかるように、釣りは女性にとっても楽しい趣味となりえます。
ただ、最近になってなんとなくわかってきたのは、女性、とくに釣りをされないかたの場合、釣りを「食材確保の手段」としてとらえられているかたが、思った以上に多い、ということ。
「その魚は食べられるのか? 食べられるならなぜ持って帰らないのか?」
こう聞いてくるのは、たいてい女性。
「食べられる魚を釣って、なぜわざわざ逃がすのか? MOTTAINAI!」
釣りの楽しさを覚えるに従って変わってくるみたいですが、女性のかたは、はじめはこのように実利的な面に対する興味がとても強いように思えます。
興味を持つその入り口として、おもしろそうと感じるポイントというか重点が、女性と男性で違う、ということなのでしょう。
とはいえ、その違いがこれほどに男女の数が違う理由になってるとも考えにくいので、女性の釣り人があまり増えないことには、何かまた別の理由があるんでしょうね。
そういえば。
前回は4組のカップルが誕生したと話題になった鴨川の「釣りコン」は8月に第2回が開催されるようです。
http://www.jsafishing.or.jp/others/2014/0803.html
ちなみに前回の様子はこちら。
http://www.chibanippo.co.jp/fishing/report/195751
こうしてみると、釣りをはじめるにあたっての変わった切り口を用意するだけで、けっこうな効果があるのかもしれないですね。
釣りという趣味がこの先も長く世間に認められ、続けていけるようにするには、女性と子供をどれだけ味方に付けるかにかかっています。
女性の釣り人が増える画期的な施策が見つけられたら、釣具業界をはじめ、きっと多くの人が喜ぶでしょう。
皆さんの周りには女性の釣り人、たくさんいますか?
「Hello the Masking Face」は、Webショップとヤフオク!を通じ、屋号の由来となっているクローズドフェイススピニングリールをはじめ、さまざまなリールを販売しています。
「Hello the Masking Face」Webショップ
http://shop.maskingface.com/
ヤフオク!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/shok914
皆さまのご利用、お待ちしています。
それでは、「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。
熊本や長崎では激しい雨が降り、7日の明け方には避難勧告が出た地域もあり、さらには台風8号が近づいてきています。
大きな被害が出ないことを祈ります。
たとえ警戒警報が出るような激しい雨ではなくとも、降雨時には山も海も視界が悪くなりますし、足下も滑ります。ときには雷の危険が伴うことも。
荒天を押して釣りなどにお出かけされるときは、ぜひ万全の準備と警戒を怠りませぬように。
さて。
福岡県宗像市で、釣具のポイントさん主催による「女性だけのキス船釣り大会」が開催されたそうです。
https://www.facebook.com/tsuri.point/photos/a.372430819484050.82398.340699092657223/737611179632677/?type=1
コメントを寄せられているかたのなかには「川釣りは50年、海釣りは30年」というベテラン女性もいらっしゃって、釣りという趣味の深さが垣間見られます。
それだけの年数を続けて、今なおこうしたイベントに参加されるほどアクティブだなんて、カッコいいですよね。
それにしても。
世間的に釣りが少し大きな話題となるたびに「女性の釣り人も増えてきた」なんてことが言われたりしますよね。
でも、そのフレーズ、もう30年くらい聞き続けているような気がしないでもありません。
ごくごく僅かずつ、女性アングラーの数はずっと右肩上がりを続けているのでしょうか。
たとえ増え続けているにせよ、何年も「以前より増えてきた」と言われるのは、未だに絶対数はあまり多くない、ということに、ほかならないですよね。
確かに釣り場で女性に出会うことは、特に渓流釣りではほとんどなありません。
なんで女性の釣り人って、少ないままなのでしょう?
一口に釣りの楽しみと言っても、その内実はかなり広いですし、中心となるのは、けっこう人間の根源的な部分に根ざすものだったりもします。
男性、女性を問わずに楽しめると思うんですけどね。
ダイビングなどに比べ、「釣り」という趣味はトータルのイメージがいささかおっさん臭い気もします。
そこがダメなのでしょうか?
前述の釣り大会のコメントを見てもわかるように、釣りは女性にとっても楽しい趣味となりえます。
ただ、最近になってなんとなくわかってきたのは、女性、とくに釣りをされないかたの場合、釣りを「食材確保の手段」としてとらえられているかたが、思った以上に多い、ということ。
「その魚は食べられるのか? 食べられるならなぜ持って帰らないのか?」
こう聞いてくるのは、たいてい女性。
「食べられる魚を釣って、なぜわざわざ逃がすのか? MOTTAINAI!」
釣りの楽しさを覚えるに従って変わってくるみたいですが、女性のかたは、はじめはこのように実利的な面に対する興味がとても強いように思えます。
興味を持つその入り口として、おもしろそうと感じるポイントというか重点が、女性と男性で違う、ということなのでしょう。
とはいえ、その違いがこれほどに男女の数が違う理由になってるとも考えにくいので、女性の釣り人があまり増えないことには、何かまた別の理由があるんでしょうね。
そういえば。
前回は4組のカップルが誕生したと話題になった鴨川の「釣りコン」は8月に第2回が開催されるようです。
http://www.jsafishing.or.jp/others/2014/0803.html
ちなみに前回の様子はこちら。
http://www.chibanippo.co.jp/fishing/report/195751
こうしてみると、釣りをはじめるにあたっての変わった切り口を用意するだけで、けっこうな効果があるのかもしれないですね。
釣りという趣味がこの先も長く世間に認められ、続けていけるようにするには、女性と子供をどれだけ味方に付けるかにかかっています。
女性の釣り人が増える画期的な施策が見つけられたら、釣具業界をはじめ、きっと多くの人が喜ぶでしょう。
皆さんの周りには女性の釣り人、たくさんいますか?
「Hello the Masking Face」は、Webショップとヤフオク!を通じ、屋号の由来となっているクローズドフェイススピニングリールをはじめ、さまざまなリールを販売しています。
「Hello the Masking Face」Webショップ
http://shop.maskingface.com/
ヤフオク!
http://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/shok914
皆さまのご利用、お待ちしています。
それでは、「Hello the Masking Face」をどうぞご贔屓に。