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And This Is Not Elf Land

様変わり?


久しぶりに、ブルックリン・ハイツに来てみれば~

あれっ、ここって以前からこんなんだっけ?ちょっと様変わりしてない??

事情通の方からは「今更、ナニ言ってんの?」と言われそうですが(汗)そういえば、私は、facebookのBrooklyn Heights Fan Clubとかに登録していて、かつてのここの写真を投稿したら「懐かしい」だの「この風景のほうが好きだ」などのコメントがいっぱいついたんだけど、その理由も分かっていなかったようですね…

たしかに、何かが違う…



ただ、今では、このあたりは、昼も夜も観光客で賑わっていましたね。夜は観光バスが乗り付けるし…

かつての「観光客はマンハッタンから出ちゃいけない」なんて言われた時代とは隔世の感がありますよ。このブルックリン・ハイツのプロムナードとか、ブルックリン・ブリッジのたもととか、さまざまなポップカルチャーにも登場する絶景な場所にもかかわらず、現地の事情通の知り合いでもいないと、行きにくい場所でしたよね。ま、私が事情通になっただけでしょう(なんて、言ってみる…ハハハ)

とにかく、「誰でも気軽に行ける観光スポット化」しちゃったってことは、それはそれで正しい方向なのかもしれない。

私も、地図も持たずに夕暮れのブルックリンに行く日が来るとは(笑)(しかし、皆さまにはお勧めできません。特に、初めて出かけられる方は、お連れの方と一緒に、明るいうちに、地図で帰りの地下鉄駅の方角をしっかり確認したうえで出かけてくださいね!)

ブルックリン・ハイツと言えば、Orange street。

このあたりには、フルーツの名前のついたストリートがいくつかあるのですが、ここに思い入れがあるのは、オースターのGHOSTS。Blueはこのストリートの一室で「ミッション」を遂行するうちに、「アイデンティティの迷宮」に入り込んでしまったのでした…

ここから見える自由の女神も好きだ。




しかし、夜景がうまく取れないのはカメラが悪いの?



ところで、NYへ来ると、私はまったく食欲がわかない。
偏食もまったくないし、普段は食べすぎるくらいなのですが、なぜか、NYに来ると、何にも食べたくなくなるのです!なんか、もう「食べる」にまで神経が回らなくなるような感じなのでしょうか?で、そのうちに冷や汗が出てフラフラしてくる。そうなって、ようやく、ガス欠車に給油するように食べるのです。(真似をしてはいけません。旅先では、規則正しく過ごしてください!)

今回は、ちょうど何か食べたくなったのがブルックリン・ハイツで、小さなカフェに入ってみました。で、メニューを見ると、また食欲がなくなる…でも、何も食べなかったら、私はホテルへ帰るまで、確実に倒れる!!

で、少し食欲をそそるものを…と、ガーリック・ブレッドを注文してみたのでした。まぁ、食べてみれば、私はあんまり食通でもないし、まぁまぁ美味しかったですよ。

それと、私はコーヒーもアルコールも飲まないので…ジュースか水しか、選択肢がない…ホント、私と一緒に旅行しても、ぜんぜん面白くないっすよ(笑)

ああ、読む本でも持って来ればよかったわ~(薄暗いのに…?)



それでも、一人で写真を撮っていたら「撮ってあげましょうか?」と言ってくれる人が何人もいて、(観光客だったり、地元の人だったり)みなさん、親切です!
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