今回は(今回も、と言うべきか)ソワレ1回、マチネ1回の、計2回観ております。
忘れないうちに書きとめておかないと…もはや、どれがどうやら分からなくなりそうだし(汗)
★ジャロッドのバケーション
昨年9月にBWに行ったときも、おそらく私の行った翌週か、翌々週がジャロッドのバケーションでした。今回も、私が行った前の週がジャロッドのバケーションだったのです。で、ジャロッドがバケーションのときは、コーリーが毎晩出ることになっていますからね。しかしまぁ、そんな週にブロードウェイに突入などしておりましたら、大変なことになっていたでしょう。ホントに、ジャロッド君がいてくれて良かったです。
で、前の週に、ジャロッドはLAに出かけたそうなのですが、彼の乗った(おそらくガールフレンドも)NY発LA行きのUA機のコックピットで火災が起きて、急きょダレス国際空港に着陸、という事故が起きて、あちらのメディアでは、大きく報道されました。日本でも、ネット上のニュースでも取り上げられていましてね(こちら)…私はジャロッドに「日本のニュースサイトでも、あの事故のことが載ったわ」と言うと「そうだろうね~…だって…(長い間)…オルセンが搭乗していたし~」(ちょっと可愛くすねて見せている)で、私、「火災は恐ろしい体験だったと思うけれど、みなさんが無事でよかった。でも、日本語のサイトで、あなたの名前を見つけたのは、ちょっと興奮しましたよ!」「オルセンのついでに載ったんしょ?」「そんなことはない、ジャロッド・スペクターという名前そのものが、大きく載ったわ~」
~ま、そろそろ打ち切ろうぜ、この話~
LAへ向かったと聞いて、私は「いよいよ、ハリウッド進出?」と思ったりもしたんですけどね。映画?ラスベガスでのワンマンショー?ジャロッドにはまだまだ可能性はあると思います。それにしても、同じく「子役」で世にでたオルセン姉妹を、ちょっと意識しているのでしょうか(笑)BWの人気演目の「看板」を張るのも凄いことだと思うんですけどね。それでも、「ここでは終わらない」人ではあると思います。
★スプリットは廃止
ジャロッドはAct Ⅱ、Beggingのイントロでの「スプリット」をやりませんでした。コーリーは従来通りにやっていました。
★Walk Like a Man
Act Ⅰの終わり…Dawnのパフォーマンスとともに、フォーシーズンズの華々しい活躍が見せられるわけですが、それと同時に、トミーの金銭問題が明るみに出てくる場面。トミーに金を貸していたワクスマンが現れるところで、女声のWalk Like a Manのハミングが入ります。これ、私の記憶では、舞台のそでから(と思う)かすかに聞こえてきただけのような気がするのですが、今回は、キャットウォークにいる女性アンサンブルのメンバーが、非常にクリアな声で、このメロディーを歌いました。こう来ると、また違った印象になりますね…
それと、ここの場面だったとおもうんですが、ニックがキャットウォークの上で女性とキスする場面…おそらく、ツアーで知り合った女性と懇ろになっているシーンなんでしょうが、(まぁ、ニックの女性好きで、享楽的なライフスタイルが象徴されるシーンですが)ここのシーンはなくなっていました。全体的に、ニックの印象が変わってきていたのは、こういうことも影響しているのかも…
★ジョー・ペシ
Act Ⅰでジョー・ペシが登場し、トミーが「今のはジョー・ペシだ!」と観客に向かって言うところ。ここは、アメリカ人観客でも、しばらく間をおいてからザワザワと笑いが起きるシーンではあります。ロンドンでは、観客の反応はいま一つだと、2年ぐらい前に聞いたこともあります。BWの場合は、このシーン、前回観たときからそうでしたが「ジョー・ペシだ!あの、俳優のね!」と付け加えるようになっています。だんだん海外からの観客も増えてくるに従って、「説明」が必要になってきていると判断したのでしょうか。
★コミュニケーション
最近、私も少しずつステージドアで俳優たちと話すようになって…でも、俳優たちの個性ってそれぞれ~「あなたのパフォーマンスは素晴らしかった!」と言えば「ありがとう!」と率直に喜んでくれる人もいますし、そういう反応を見るのは、観劇後の人間としては、至上の喜びでもあるんですが…少なくとも、現BWの二人のフランキーズは、これは無理ですね(苦笑)一応、「ありがとう…」とは言っても、目は笑っていない(?)「はっ、当たり前だろ」とか「素人に言われても仕方がないしw」とでも思っているのか(?)とにかく、パフォーマンスそのものについては、あんまりアレコレ言わない方がいいボーイズなのだな~(顔は可愛らしいけど、性格はそれほど可愛くもなさそう…ま、私の言い方にもマズイところがあるのかもしれないけど)と自分なりに理解していたわけですが…
今回の、コーリーのパフォーマンスは(しつこいようですが)本当に素晴らしかったので、思わず「今日のパフォーマンスは私が見た中で一番の出来だった!」と言ってしまったのでした!…一瞬、「あらら、余計なことを言ったかな…」と思ったんですが~でも、私は見逃しませんでしたよ!彼の目が一瞬「きらり☆」と光ったの!この「きらり☆」の意味するところって…「自分でも狙っていたんだ!」なのか、「このおばはん、さすがによく見ている!」なのか、「更なるプロモーションが視野に入っているのだから!」ということなのか…「まだまだ、あなたが見たい」と言ったときの「薄笑い」といい…これって「希望的観測をするな」と言われる方がムリなのですが…でも、あまりに期待すると落胆も大きくなるのでね(苦笑)
★サントラCD
インターミッションでロビーに出れば、グッズのブースからOBCのサントラ盤がエンドレスで流れてくるわけですが…
で、最近とみに実感するようになったんですけどね~
言ってもいいかしら…
「OBCのジョン・ロイド・ヤングの歌が下手に聴こえる!」
ジャロッドが歌が上手いのは、ここでもしつこく強調しているとおりですが、コーリーもジョンよりは上手い。まぁ、それでもジョン・ロイド・ヤングの魅力には動かしがたいものはありますけれど。私は今も好きです!
ただ、最近のちょっとしたライブ映像を見ても、フランキー役をやっていたときほどの高音は出ていません。ジョンにしても、2番手のマイケル・ロンゴリアにしても、ちょっと喉が弱そうですよね~。もともと、声帯への負荷が大きい声の出し方をしているので、声が長持ちしにくいんでしょうね。今年の5周年にジョンの復帰を望む声もあるみたいですが、私は、現状の声では無理だと思います~。
★セバスチャンとのツーショットが一番たくさんある!
ま、理由は単純…「どっちにも出ているから」(爆)
でも、私の場合、このくらいの身長差がある人とのほうが、いい写真が撮れます。フランキーズとは、あんまり身長差がないために、アングルがとりにくい。今回は、お友だちとステージドアが一緒だったので、彼女がけっこう苦労していて(笑)申し訳なかったです。
また「細かい話」思い出したら、書き足します。
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