とは言っても、オリジナルの店は8番街の55丁目を東に入ったところにあって、SEINFELDの関係者もよく通っていたお店だったのですが、今はそこは営業していません。
今は5番街と42丁目の角にありますから…
マンハッタンの地価なんて想像もつかないですが、でも「かなりの進出」になるんじゃないんでしょうかね。
経営者はAl Yeganehさんという人です。SEINFELDで演じたLarry Thomasとも似ています。…っていうか、Thomas氏が似ているのだけど。
Al Yeganehさんのお店はNYだけでなく全米に拡大しているらしいですね。
この日はスペイン語を話す2人の店員さんがいました。親切でしたね(笑)
店内には、社会現象ともなったSoup Nazi熱を伝えるプレスの記事が掲げてあったり、

店内のTVにはAl氏がTVのトーク番組に出ている映像がずっと流れているんですが、ホントに出演した時の映像なのか、それ自体がパロディなのかよくわかりませんでした(汗
とにかく、Soup Naziワールドが繰り広げられていて、ファンにはたまらない雰囲気になっています。
私がGarden vegetable soupをいただいていると(パンも付けてもらえましたよ)

フランス語を話すカップルが入ってきて、大喜びで店内で写真を撮りまくっていました。店員さんも笑って見ていましたし、ここ自体が「観光地」みたいな感じなんですよね。
SEINFELD(となりのサインフェルド)が日本でも人気があれば、「地球の歩き方」にも大きく紹介されるんでしょうけど…こればかりは仕方ないか!