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And This Is Not Elf Land

YOUNG FRANKENSTEIN

BEE MOVIE(ビームービー)の陰に隠れて(隠れてないってば!!…笑)注目度が↓していましたが、BroadwayではTHE PRODUCERS(プロデューサーズ)に続くMel Brooksのミュージカル、YOUNG FRANKENSTEIN(ヤング・フランケンシュタイン)の公開が間近なのですよ♪

とにかく、Mel氏のミュージカルのセンスって天才的だと思うんで、早く「曲」が聴きたいものだとずっと待っていたんですけれど、とあるサイトで見せていただくことができまして…

ああ~、最高♪
ハイセンスで軽妙で(軽薄で?)
そして、とびきりハッピーで…
いいわ、いいわ~!
これぞブロードウェーよ~♪♪

Roger Bart!
独特の顎のラインに「爆発ヘア」がベストマッチですよね。歌声も良いし~
ああ、一度は「生」でお目にかかりたい!!

ちょっと、(というか、かなり)眼の毒でした…

「New Yorkへ行きたい病」が悪化!!





THE PRODUCERSの音楽も大好きでしたからね~♪

特に、
LeoとMaxが一緒に組むことを決意して、映画では噴水の中で歌うところのメロディーとか、婆さんたちを誘惑するところとかね。



で、
突然愚痴になります(?)

今もHAIRSPRAYが公開中で、いろんなところで話題になってますが、
ミュージカル好きとしては、いろんなbuzzが気になるんでありますが…

で、いつも思うのは、

ミュージカル映画を語るときに

「耳に残る曲がない」なんて批判する人がいますけど…
(『プロデューサーズ』なんて、その最たるもんでしたわよね)


あれって何?
ミュージカルには「耳に残る曲」がなきゃいけないの?
そんなコト、誰かが決めたわけ(笑)?

NYでTHE PRODUCERSを最前列のコンダクターの真後ろで観ましたけど、とにかく、皆様の「音」へのこだわりは相当なものでしたよ。もう圧倒されまくりな私でございました!!

だいたい、♪Springtime for Hitler and Germany~の、あのメロディーが「耳に残らない人」っているんでしょうか(爆!)

結局、おっしゃりたいのは…
多くの(古典的)作品のように
音楽の教科書に載りそうな曲がないとか、
名曲アルバムで取り上げられそうもない曲ばかりだとか、
お母さんコーラスのレパートリーにならないというか…
そういう話なんでしょう?

ま、ミュージカルに対して何を望むかってことだから、別に人それぞれでいいんでしょうけれども、でも、そんなに「歌」が大事だと考える人が多いのなら、もっと国内のポピュラー音楽のレベルが↑しても良さそうなものなんですけどね(おっと、関係ない方向ですか?)

それに…ちょっとよろしいですか~?

そんなに音楽や楽曲が大事なら、むしろ、クラシックとかオペラを楽しんだほうがよろしいんじゃないかと思うんですが…


話がメチャクチャになりましたが(!!!)YOUNG FRANKENSTEINのCD、SEINFELD(となりのサインフェルド)のDVDと一緒に届くはずでございます。

そういえば、先日のJerry Seinfeldが出演したLARRY KING LIVEで、Mel Brooksの言葉にも言及されていました。Jerryが「新しいジョークとか、新しい分野(映画)などに挑戦するときっていうのは、ホントに恐怖なんだ」と言ったとき、Larryが" Mel Brooks says an audience helps you when they watch a movie"

これには、Jerryは「素直に」同意していましたよ。(この番組出演で、「チョイいやなヤツ」な素顔が露呈してしまったJerryでしたがね)


それにしても、出費がかさむ今日この頃…
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