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And This Is Not Elf Land

観劇レポートが遅れておりますが



観劇レポートが遅れておりますが、結局は6本観ることができました。

Brooklyn Academy of Music、Harvey TheatreのMACBETHのplaybillはBroadwayのものとは違っていて私にとっては貴重な一品なのに、濡らしてしまいました。

こうやって見ると…やっぱり、ダニー・ズーコはビジュアル的に問題ありだとか(?)いろいろ思い出したりするんですが、特筆すべきはJERSEY BOYSのプレミア・チケットでありましょうか…

自分の「庶民度」を思い知りました(笑)でも、良かったです~
来日公演希望♪

この、JERSEY BOYS、先の記事でも触れましたが、私の隣にいたBostonから見に来ていた同年代のお母さんと私は大盛り上がりしてしまいましたが、その隣に日本人観光客らしい親子3人の姿がありました。あの席も、紛れもなく、プレミア・シートでありましょう~(3人分でいくらなの?!)

でも、残念ながら、あんまり楽しそうじゃなかったですね。

NY観光関連サイトには、ミュージカル情報として、JERSEY BOYSが最も人気のあるショーのひとつであり、チケットも取りにくいし「見ることができるだけでも価値がある」なんて観光客の心理を擽るような書き方をしているものもありますけどもね~

でも、あれ…本当にFour Seasons、或いはあの時代の音楽に興味がない人には、面白くないんじゃないかと思いますよ。

以前に、かつてのDJの亀淵氏も、ブログでJERSEY BOYSを熱く語っていらっしゃいましたし、Billy Joelのファンが集まるサイトでも、話題になっていたことがありました。何というか、少なくとも日本では、こういう人たちを惹きつけるショーではないかと思います。

単にサクセス・ストリーを楽しみたいんなら、映画にもなったHAIRSPRAYの方が分かりやすいし、NYへ来た記念に、華やかで楽しいショーを!と思うんなら、ディズニーものがいいんじゃないでしょうか。

なんて、よそのお宅の財布の心配までしなくてもいいんですが(笑)
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