(次々とこういうニュースが入ってきては…私の社会復帰は遅れるばかりでございます!)
ちなみに、アメリカでは、プラチナ・ディスクというのは、百万枚以上のセールスをしたものに与えられます。
まぁ、私の人生の中で、「毎日のように」(っていうか「毎日」)聴いていても飽きない音楽というのは、ビリー・ジョエル、稲垣潤一、そして、このJBのサントラぐらいでしょうかね~♪私的には、一生のうちにそう何度も出会うことはないと思われるほどの「ストライクゾーンど真ん中」の音楽なわけです!
今後、私が生きている間に、そんだけ嵌る音楽と、再びめぐりあえるかどうかは分かりませんしね。そんな意味でも、大切なCDですね。
このCDのジャケットは「いつか、ジョン・ロイド・ヤングのサインを貰うんだ!」と、ケースとは別に、大切に保管してあります(!)
そう言えば、先日ブロードウェーのステージドアで、若い女の子たちが劇場でCDを購入し、その封を開けて、ジャロッド・スペクターにサインを求めていました。
ジャロッドは
「はぁ~!?それって…俺、歌ってね~し~w」とか言うのかと思ったら(?)
ちゃんと応じてあげていましたね。
(ハハハ…だいたい、そんなガラの悪い口の利き方をするようなタイプじゃないですよ。
ホントに育ちがよさそうだし)
彼がオリジナルのCDをリリースしたら、絶対購入だな。
最近はフォー・シーズンズのものもよく聴きますが、フォー・シーズンズのものは「ミュージシャンによるこだわりの音で貫かれている」、一方、JERSEY BOYSのサントラは「オリジナルを、舞台音楽としての解釈で新たな命を吹き込んだもの」で、それぞれに素晴らしいと思います。
以前にも書いたと思いますが、今思えば…彼らの音楽というのは、数十年の年月をかけて、素晴らしい舞台音楽に生まれ変わるのを待っていたのだと考えることができます。優れた素材が熟成され、舞台という場を通して世の多くの人を魅了するのに、それだけの年月がかかったのでしょう。
ここで、サントラの中の私の好きなベスト3をカウントダウンしてみます。
3.December, 63(Oh, What a Night!)
ダニエル・ライカードの声が素晴らしい!私は、こういう「歌のお兄さん」的な声も好きなのだ。
2. Rag Doll
コーラスから入るドラマティックなアレンジが感動的。一見「おとなしそうで優しい」この曲をクライマックスのシーンで使うセンスにも脱帽。
1.Medley Stay~Let’s Hang On~Opus17(Don’t You Worry About Me)~Bye Bye Baby
これらの曲は、Fallのパート後半~Winterのパート前半にかけて歌われるのですが、サントラのように、メドレーとしては歌われません。佳境に入るまでに、テンポよく移り変わるシーンで、テンポよく挿入されている。この辺の場面、好きだな~!「アメリカン・ポップスの魅力」に溢れるメロディーの連発が心地いい♪振付も懐かしくて可愛い(ふふふ)
惜しくもランクインを逃したのはWorking My Way Back to You
これね~、舞台で「生」で聴く方が数百倍イイ!(で、シカゴの演奏の方が良かった)CDは、ミックスの具合なのか、ホーンセクションの音が際立ってない。だから、同じ曲じゃないみたいだ。この曲は、舞台では、金管の部分が「ホーンセクション丸ごと取り入れるってのは、こ~ゆ~ことなのよ!」なんて言いながら、右脳を叩いてくるような感じなんですよ。CDの音は寂しいです。
ところで、話はコロッと変わりますが…
スポーツのことには詳しくない私でありますが、大相撲の騒動はイヤでも耳に入ってきます。…今度は、なになに?横綱がガッツポーズした!?
またかいな…そんな問題ばかり起こす人なら、さっさと解雇すればいいじゃん~でも、横綱を脅かすような強い日本人力士もいなさそうだし…やっぱ、強い人にお客を呼んでもらうしかないのが、偉いサンたちには悩ましいところなのでしょうか?そんなんなら、そりゃあんたらの「ストレス」の問題でっせ!勝手に自分らで悶えていなさい。当該の横綱の、箸から落ちた雫にまでいちいちケチつけることもないんじゃない?
なんだか、よく分からん世界だ!
で、「横綱審議委員」のU氏…横綱が24回目の優勝を遂げたにも関わらず、またまた厳しいことを仰ったって!?
「幕内最高優勝は心技体そろう人が受け取るもの。朝○○は心が充実せず、技も磨いておらず、体もけいこ不足でブヨブヨ。今回はまぐれ、としか考えられない」
わお、こりゃ手厳しい…
なんで、この話を持ち出すかというと
このインタビューを最初に見たときは「あ~あ」とちょっと寒々とした思いになったのですが(どちらが悪い、ということじゃなくて~争いというのは、やはり聞いていて気持ちいいものではない)繰り返し見ているうちに、なんか笑えてきてしまいました。
U氏のこういう物言いって
「私が全てのフランキー・ヴァリ役に難癖をつけるのと似てません!?」(爆)
なんだか自分自身を見ているような気分になってくるよ(あらら)
「歌がヘタ」「表情がない」「モニターの顔の方がいい」「ダンスが下手」「老けている」「地声が低い」「リズムをはずして歌う」「でかい」…etc
まぁ、基本は「愛情があるからこそ」文句を言いたい!ってことなのでしょうけど
「だから、(U氏の手厳しい批判も)別にいいじゃないか」と言うつもりはありませんです、ハイ
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