最近、国際空港論議で熱くなっているようですが…考えてみれば
「なんでこうなの?」と思うことばかり!
そういうわけで、「田舎に住むNYリピーター」のボヤキなど
まず…成田からNY直行便は5便出ているけれど(2009年10月現在)そのうちの1便でも関空発着にできないものなのでしょうか!?私の地元からは、成田と関空では、かなり移動時間が違うし、出来るなら関空を利用したいのです。しかし、関空を利用できたのはサンフランシスコへ行ったときだけ(!)まぁ、私の行き先が「偏って」いるのかも知れませんが(汗)…でも、地元の「普通の」海外旅行好きの人たちの間でも「関空って利用しないよねぇ~」って声が多いですよ~
せめて羽田なら、地元空港から羽田便ならあるし、格段に便利になるのは言うまでもありません。
で、突然にサンフランシスコの写真(2000年)
(スキャナーを買ったら、昔の写真を取り込むのが面白くて仕方がないのっ!)

チャイナタウンの辺りだと思う。

ワインで有名なナパバレーです。
仁川空港を利用したことがありますが、とにかく、新しくて、分かりやすくて、非常にいい印象でした。日本語の表示もあるし、日本語を話せるフロアスタッフもたくさんいる。ヨーロッパへ行くなら(どうせ西へ向けて飛ぶわけだし)仁川乗り換え、これ大正解です。その他、東南アジアへ行くのでも、仁川の方がはるかに利用しやすいはずですよ。
で、わたくしはNYも「将来的には」仁川乗り換えを考えております!
まず地元の空港11時45分発の便に搭乗。逆算してみると、家を出るのは10時で十分に間に合います。成田へ行くときは、だいたい6時の朝一番の特急で発ちますからね。だいたい、在来線って、ちょっとした踏切事故でも止まってしまうんで、まさかの場合を想定すれば、やはりなるだけ早いうちに発つのが正解なんですわ。もっとも、これはあくまでも午後~夕方に成田発の米系航空会社利用の場合ですよ。昼頃発のJALかANAを利用するのであれば、前泊か夜行列車を使わないと無理!
仁川空港で乗り継ぎをする場合は、地元空港を発てば、午後2時ぐらいにソウルに到着。乗り継ぎ便となるNY行きは8時になるので、確かに6時間も待ち時間があります。しかし(ここが大事)先に述べましたようにですね…私など、成田空港にだって、4.5時間待っていることはよくあります。そういう時間のロスをしないで済むのは、首都圏に住んでいる人だけじゃありませんこと!?ですから、ソウルでも6時間なんぞ、全然OKですよ!もっとも、仁川空港では、乗り継ぎ客のための短いツアーなどがあるんです。元気があれば、そっちに参加してみてもいいわけだし。
そして、仁川を夜の8時に発ち、JFK到着は同日の夜9時になります。そりゃ、ホテルへ行ったら寝るだけですね。ホテルには前もって「到着が遅くなる」と連絡を入れといた方がいいかも知れません。当然、到着した日にブロードウェーも無理っす(!)
しかし、面白いのは帰国便。JFK発が夜中の0時30分なのですよ。…ということは、出発の朝チェックアウトして、荷物は預けて、一日観光できるわけで~マチネのショーなら余裕で観ることができるし、夜のショーも…まぁ、用意周到で臨めば(出待ちはNGかも)何とか間に合いそうですよ。~で、ソウルに着くのが翌日の早朝4時で、地元の空港に帰ってくるのが午前11時前になります。おお、その日は夕方からの仕事もできるじゃないか!それに、フライト時間=夜の時間帯、というのは私的には時差ボケしにくいパターンだし。
とにかく、NYはホテルも高いので、1泊でも宿泊せずに、夜中の便で発てるなんていうのは「得」した気分になるんですが、しかし、到着は寝るだけの時間に着くわけだから…同じことか(…)(その辺の計算を「ビシッ」と決められない私なのだ…)
仁川乗り継ぎの航空券代金は、まぁ成田までの運賃+成田‐NYを合わせれたくらいです。一度トライしてみようかな~と思っているところではあります。
しかし、NYから戻って1ヶ月経つと、もうこんなことを妄想している私って??
突然ですが、トップの写真はニュージャージー、エッジウォーター付近のハドソン川からマンハッタンを眺めている写真です。「眺めている」のは人間じゃありませんけどね(笑)95年の写真です。

鳥たちの視線の先にあるのはこの風景。

これは2003年の4月、ブルックリン、ボタニック・ガーデンのチェリー・レーンです。桜が満開できれいでした。

これも同じとき…フォート・トライオン・パークから見えるジョージ・ワシントン・ブリッジのはずです。クロイスターズへ行った帰りに撮ったものだと思う。

1997年冬、ウエスト・チェスター。
というわけで、写真の整理+妄想はこれで一区切りといたします。