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And This Is Not Elf Land

SPAMALOT to Close



毎日が忙しく過ぎていて、なんか1ヶ月ぐらい休みなしでいるような気分です(笑)

(書いている途中に表題のニュースが入ってきたので、やけに「前置きが長い」です)

海外から帰ってきた後というのは、疲れていても誰にも文句を言えないのが辛いところなのですが…今回のシカゴも「れっきとした用事」で行ったはずなのですが、今となってはそれも怪しい(!)

ただ、今回、自分でもびっくりしているのは「全く時差ボケがない」のですよ!とにかく、毎回、NYから帰った後の1週間ぐらいは、1度や2度は倒れそうな思いをしているのに、今回は全く大丈夫だし。

考えるに…

★滞在が短かったから。(いつものNYの半分ぐらい)
★移動時間を考慮した睡眠時間の調整など、自分でできる時差ボケ対策に慣れてきた。(な~んて、ハハハ…そんなに頻繁には行ってない)
★もしかして、夜行→午前出発→目的地朝到着が「正解」なの?(しかし、あれをまたやるのは、正直シンドイ)

他もいろいろ考えられるんですが、「萌え話」との境界が分からないことになりそうなので、やめといたほうが身のためだ。

ただ、シカゴはちょっと遊びに行く街としてはいいところでした。みんな優しいし、「NYだったら、絶対顰蹙かっていそうな場面」でも…おそるおそる周囲を見たら、穏やかな眼差しがそこにありました。

ところで
「PLAYBILLってA5のクリアケースには入りきらないのですね!!?」
今日はじめて知りましたよ!皆さんはどうやっていらっしゃるのでしょう?
特にサイン入りのものなどは…「額縁」とか(笑)



そうこうしているうちにPlaybill Comからスクープが飛び込んできました!(これ、午前1時ぐらいの話)

JERSEY BOYSツアーが8月末からカナダのトロントで公演しており、大好評であることから12月までの延長公演となっていたのですが、それでも連日大盛況、遂にopen-ended runに切り替わりました。今後は、ツアーキャストから残ってくれるメンバーと地元の俳優で構成される新カンパニーを構成し、新しいプロダクションのもとで、券が売れ続ける限り続行するのだそうです。

昨年のシカゴもこういう感じで、結局はopen-ended runになったんですよね。今の時点で、2009年4月中旬までのチケットが発売されています。

で、トロントね…わたくし個人としては、トロントなら(シカゴよりも)更に「どんな用事でも見つけられます」!!放っておいたら、どれだけでも「イケナイ」ことを考えそうですよ。これでは、帰国後の社会復帰が遅れるわけだ…

でも、行く先々でstayすることが決まれば…来日のころにはロクな俳優が残ってないとか(笑)そんなことはないようにしていただきたい。(まぁね)それと、Tourのスケジュールは、2009年7月中旬から10月ぐらいまで、「何も埋まっていない」ことはチェック済みなのですよ。発表するものは、さっさと発表していただきたい。こっちにも都合ってもんがあるんで~



そして、現在午前10時!

えっ、やっぱりSPALMALOTも閉幕ですか!!

わ~、私の言ってたことが当たった!(と、喜んでいる場合じゃない!!)あのSEINFELDのPetermanさんの王様が観たかったな。

調べてみると、本国のLondonでももう既に終了しているのですね。Australiaでも終了していた…

音楽もパロディーがいっぱいあって面白かったのに!

特に、中盤のクライマックスFind Your Grailの湖の女王はもろ「ホイットニー・ヒューストン」(笑)…(私はそっち系の歌はちょっと苦手で…なぜかと言えば、すぐに「うなる」から…)でも、この女王様、徹底的に私の嫌がる歌い方で攻めてくるわけですよ。こういうパフォーマンスって、よく日本のモノマネの人が森進一さんをやるような感じではないのかしら?それで「これだから、黒人音楽って…悪いけど、ちょっと苦手なんだよ」と思いながら見ていると、最後はうるわしいゴスペル調のコーラスで終わったりする(爆笑)

一番笑ったのは、キラー・ラビットが出てきたところと、You Won't Succeed On Broadwayの聖杯ダンスでした!

徹頭徹尾「おバカ」を貫きながら、歌・ダンスなどのエンターテインメントのクオリティーの高さには文句のつけようがない。日ごろから、こういうショーに親しむことができる人たちって幸せですよ!

これの来日は無理でしょうね。日本人だと、元ネタがわからなさすぎる。

Broadwayも金融危機のあおりを受け、毎週ミリオンを叩き出してるいくつかのショーを除いては、どれももう青息吐息なんだとか…

次に危ないのは…なんて言うのはもうよそう(苦笑)

コメント一覧

master of my domain
MARI様、こんにちは!
オリジナル・キャストで観ていらっしゃるなんて羨ましい。私の時はティム・カリーはいましたが、あとは変わっていたと思います。
本当に「どこへ出しても恥ずかしくない」面子を揃えての「お馬鹿」。匙加減をほんの少し間違えれば、痛々しくなってしまうんでしょうが…「正解」がしっかり分かっている凄い人たちでした。
私は後日、舞台へ上げられる夢を見てうなされましたが
MARI
こんにちは。
集客落ちていましたから、そろそろだろうなというカンジでしたね。
わたしはこれ、オリジナル・キャストのときに観ていますけども、ティム・カリーとハンク・アゼリアがどうしようもないアホで、とてもよかったんですよ(笑)
クリストファー・シーバーも木偶の坊っぷりが愛らしかったです。
今となっては凄いキャストでした。あんなバカ・コメディなのに。
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