JERSEY BOYS(ジャージー・ボーイズ)脚本チームのリック・エリス氏に…
某「顔本」で、たまたまリック氏と遭遇し、この方はファンの人とも丁寧にやり取りしてくれそうな印象を受けたので、私もちょっと思いきってメールを出してみました。
「…今年夏にオープンするオーストラリア・プロダクションの公式サイトに"Future productions of JERSEY BOYS include Europe and Japan" とありますが、私はロード・プロダクションが一日も早く来日公演してくれることを願ってやみません。…フォー・シーズンズの曲がこちらでもよく知られているだけでなく、Jersey contractというのも私たちの社会の考え方と共通するものがあります。(ニュー・ジャージー出身ではなくとも)日本出身の私だって(※ニックのセリフを引用して)フランキーがあの後すぐにトミーの束縛から逃れるとは思いません。この話はこちらの人々にも訴えるものがあるはずだと信じています。…」
まぁ~、そしたら「数時間後」に氏からお返事が!
それだけでも「感動もの」なんですが…
さすが作家!
文章の上手さ(というか、言葉の巧みさ)にも思わず「おおっ!」
ドスン!と胸を突かれるような文面でございました!
残念ながら、勿論、ここにそのまま掲載するわけにはいきませんけど…
返信の内容というのは
「…Jersey contractがあなたの社会の考え方と共通点があるというご指摘は非常に興味深く、嬉しいものでした。さっそく、マーシャル・ブリックマンやボブ・ゴーディオにも話しておきますよ。ボブは間違いなくフランキー・ヴァリにも話すでしょう。幸運に恵まれれば、あなたにショーを楽しめる若さが残っていらっしゃるうちに、あなたの願いがかないますよ」
おお~っと、そう来ましたか!
だいたい、このリック・エリス氏って…普段から「ちょっと人を食ったような」ものの言い方をなさる方なんですよ。でも、JERSEY BOYSの中にもこういうテイストのセリフがたくさん出てきたりしますし、何よりも、私に向けて書かれた「生」のエリス氏の言葉は「感動的」でさえあって…胸が躍りました!
しかし、私を何歳だと思っていらっしゃるのでしょうか?(笑)私は「顔本」ではキモイくらいに(←と周囲が言う)若く映っている写真を使用していますからね。
とにかく、「来日の可能性はあるかも(…っていうか、「皆無なわけではない」)」というのが…これ以上もこれ以下もない…今の時点で得られる最大限の情報なんでしょうね。
きっと、(今年の秋シカゴでワールドプレミアがある)「アダムス・ファミリーにネイサン・レインを起用するのでしょうか!?」なんてメールを差し上げても、似たようなお返事が来たのではないかとも思われますがその時は、顔本には「お婆さん」な写真にしておいた方がいいようですね。
いずれにしても、新春早々の幸せな体験ではありました♪
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はる
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