紅葉も盛りが過ぎていたのが残念でしたが、地味に（？）船岡山辺りを散策しておりました。
天気は良かったけれど寒かった…
っていうか、このあたりが私にとってはとっても重要なんです。
生まれも育ちも北陸の私にとっては、「冬の寒さ」のイメージというのは、とにかく空が暗くて雪が降り続いていて…さらにひどくなれば吹雪、というものであって…で、もちろん、北陸地方でも冬に晴れる日もありますけれども、そういう日は概して「暖かい」んですよね。
いや…雪がしんしん降り続いている日であっても、そんなに「寒い」とは感じないんですね。木枯らしのように「刺す」ような寒さじゃないし…ま、地元の方なら分かっていただけると思いますが。
太平洋側…というか、京都も含めるとすれば、日本海側以外の地域の冬というのは冬でもお日さまの光が降り注いでいてホントに羨ましいくらいに「明るい」けれど、「風が冷たい」
この、冬に「晴れているのに寒い」…というシチュエーションにはどうしても体が馴染みませんね～。
違和感ありまくり（笑）
私の中では、
せっかく晴れているのに風が冷たいのは許せないんですよ。
とは言っても、そこは「千年の古都」
普通にぶらぶら歩いていても、どこか満たされた思いになるものです。
「田舎の学問よりも、京の昼寝」とはよく言ったもの…
このもみじ、かなり葉が落ちてしまっていたのが残念でした
庭を彩る
○○の方角をのぞむ…と書きたいところですが、なにせ方向音痴で、すいません
