呑気に自分の趣味に走る。

個人的趣味に走りまくった日々や、適当に過ごした日々をしがなく綴っています^^

『狂骨の夢』著: 京極夏彦

2010-04-20 16:29:22 | 本の足跡。
やっぱり素敵すぎすよ、百鬼夜行シリーズはさあ!(喜色満面)
ちなみに『狂骨の夢』はシリーズ三作目。

ところでオイラ物凄く罠にかかったりした。

『……えぇ?なんかこの朱美とこっちの朱美……変?なんかズレてるよなあ……』

悩んだ結果。
『きっと多重人格なのだ!』

と、まあ簡単に、うん。
まとめあげてしまったのだけど。


……………ごふっ(吐血)
そういうことかよー!



と、ね!
(皆様意味わからないと思われる)

とにかくとにかく!
京極堂(中禅寺)さんの【憑き物落とし】が凄すぎてさー!

やっぱり京極夏彦さんのミステリー(でいいのか?)は好きだねっ(*´∀`*){感無量!


まとめるのが下っ手くそな松波鏡良、つまり私が概要説明でもしてしんぜよう。



この話――いや、事件の起こりは【骨】だったのだ。
そのままの意味の【骨】、である。
頭蓋骨も含めて【骨】。

キーパーソン(というか、関わりなさそうで関わってくる人)は酒屋の御主人。

最後に残ったのは【骨を廻る因果】によって齎された最悪な事件――悪夢の連なりだった。



なってませんね、あらすじにすら。
…………非常に済みません、京極夏彦さん、京極堂さん、榎木津さん、木場の旦那、関口くん…………えと、その他の方々。(待てコラ)


ていうか、ミステリーのあらすじなんて書こうとしたら私は答えまで書いてしまうわーいっ!(泣)

何はともあれ、面白かった。
満腹満腹(*´∀`*)


2010/04/19読了。