呑気に自分の趣味に走る。

個人的趣味に走りまくった日々や、適当に過ごした日々をしがなく綴っています^^

頑張れ……!!

2011-09-09 23:24:01 | 日記
こんばんは、もう今日も終わってしまいますねえ(苦笑)
あー筋肉痛です(-.-;)

しかも、今日は立ちっぱなしでしたからね……
普段ならレジにいても、ある程度動いてるんですが棚卸しの準備で通し番号の紙ずっと切ってたもんで;
忙しかったぜ……!

店長も夏のレポートだなんだので消耗しているらしく少し可哀想でした。
お給料お安いのにね……!(泣)
面接の時の反応からして、店長もさほどもらえないっぽい。
地元の道の駅の社員のがもらってるのか……?
今日ばかりは店長頑張れ……!って思いました。


いよっし!
明日は岡野さんファン友達と初対面なのです☆
遅れないよう、もう寝よう(o^∀^o)


お休みなさい!


松波鏡良。

『謎解きはディナーのあとで』著者:東川篤哉

2011-09-09 14:30:02 | 本の足跡。
遅ればせながら、とうとう『謎解きはディナーのあとで』を読みました。
一本の話だと思ってたのですが、短編集だったんですね。

第一話 殺人現場では靴をお脱ぎください
第二話 殺しのワインはいかがでしょう
第三話 綺麗な薔薇には殺意がございます
第四話 花嫁は密室の中でございます
第五話 二股にはお気をつけください
第六話 死者からの伝言をどうぞ

以上、六篇が収録されています。

宝生のお嬢様麗子嬢とその執事影山が謎を解き明かして行きます。
まあ、お嬢様は影山頼りなので実際解決しているのは影山さんですが(笑)

個人的に最初の2本より、後の4本の方が二人の掛け合いが多くて好きです。
ただ最初読んでいると期待していたせいか、ちょっと微妙でした。
第三話から麗子さんがあんまり繕わなくなって、それからがいいなあ。

推理をするのは苦手なので、謎が解けなかったことについては何も言うまい。
そう、私はミステリーは読んでもあんまり考えないで読んでる節があるので、滅多に真実は見抜けないのさ!えばることではないですけど(笑)

執事の影山さんがサディストと言われていたけれど、私としては『天然さん』と言ってやりたい……!!
天然でしょう、あれ!
私はあの人をSとは断じて言わない!
私のS基準から何かずれてるもの!
ということで、彼は天然さん。



刺された有里嬢に向かって『誰にやられたのか』と聞いた麗子嬢。
有里嬢はとても苦しそうだ……そんな有里嬢に。

麗子嬢『喋っちゃ駄目!あなた、大怪我してるのよ!』
有里嬢『……だったら……質問とか……しないで……』
※『謎解きはディナーのあとで』143P1行~2行引用

↑これ気に入りました
そこでギャグ調いれるのかと(笑)

後は帯にも書かれている、

『失礼ながら、お嬢様の目は節穴でございますか?』

とか好きだなあ。
私が言いたいわ、むしろ(´∀`)ニコー

ぶっちゃけたこと言ってしまうけれど、この本の魅力って表紙にもありますよね。
いかに装丁が大事かよくわかる。
実を言うと中村さんが好きなので、発売当初表紙買いしそうになりました(汗)
まあ、その前にミステリーが好きなのでタイトルにも惹かれましたけど。

それにしても、影山さんは個人的に執事でなく友人でいてほしいな。
絶対何かと指摘してくるから議論が繰り広げられそう(笑)
うむ、面白そうだ。

それでは、謎解きはディナーのあとで。

松波鏡良。