呑気に自分の趣味に走る。

個人的趣味に走りまくった日々や、適当に過ごした日々をしがなく綴っています^^

今日借りた本。

2011-09-18 18:29:24 | 日記
ふいー\(^O^)/
ようやく明日はお休み!

だから、バイトの前に図書館に赴き、新しい本借りてきました~(o^∀^o)
リクエストしてた『虚言少年』きてたし嬉しいわ(笑)

しかし、今日は読めない。
頭に何にも入ってこんのですよ(苦笑)
眠い!
今日は一瞬倒れるかと思ったくらい忙しくて途中何やってるのかわからなくなりました(ノ△T)
あぶねえ……!

とりあえず、もう寝ます~。

お休み、素敵なお嬢さん方!←女性限定なあたりどうよ


松波鏡良。

『真夜中のマーチ』著者:奥田英郎

2011-09-18 00:42:42 | 日記
本当に人間じみてていいなあ!
私はこの奥田さんの描く人間、凄く好きです。
凄く人間じみてて(笑)
――欲ってステキね、なんて。
意味わかんないよな、ははは。

短編かなーって思ってたら、続きものでびっくり。
『家日和』が短編だったのもあるけど、続かないで終わりもありかと思っちゃう感じだったので、続いておおーっでしたね、あは。

最近、本の感想っぽいものを書き始めて、たまにブログを覗いて下さる方はお気づきでしょうが、私、とってもまとめるの苦手!
笑えないほどにね!
まあ、たまにうまくまとめられたような錯覚に陥れるときもあるんですけどね……

今は眠いので、そんな錯覚にも陥れません(笑)
よって、内容には一切合財触れません!

ただただ、奥田節ということだけ。
まさかフルテツがあんなことになるとは……

松波鏡良。

『死ねばいいのに』著者:京極夏彦

2011-09-18 00:27:34 | 日記
ふむ。
タイトルが怖い。
手に取りにくいです(笑)

でも、面白いと思いました。

『厭な小説』より格段に私は好きですね。
あれは本当に厭な小説だったからなあ。

先は読めたけど、章ごとで出てくる登場人物に対するケンヤの意見が凄く共感できて私は好きだなって思いました。
自分を馬鹿だと認めていて、それでいて物語の中で一番人が理解できてる人物。
そういう印象を受けたなあ、ワタライ ケンヤくんには。

タイトルについてですが、『死ねばいいのに』だなんて、まあ物騒ですよね(笑)
高校の時に見て『えっ、誰の本?京極さん!?』てびびったものです。
ワタライが章ごとに言うんですよ。

『――死ねばいいのに』

って。

物語にも深く関わってくる言葉だからこそ、タイトルなわけですね。
まさかラストがああになるとは思わなかったけど、犯人だけは読めました。
うーん、幸せなのに――。

あ、いや。
内容にがっつり触れてしまいそうですね;
ここで我慢。

ワタライ ケンヤという青年を見るだけでも価値あるんじゃないかな。

松波鏡良。