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㈲舛舘工務店

光熱費節約 

2023-02-27 | スタッフ日記
こんにちは

昨今、電気料金の値上げで電気代が高くなり大変という声を多くきくようになりました。

みなさん工夫して少しでも電気料金を下げようとしているようです。

冬場暖房の設定温度を低くして我慢するなどといった話もあるようです。

多少設定温度を下げるのはよいと思いますが、下げすぎて寒い部屋があったりすると

温度変化による血圧変動なども大きくなるので体の負担も多くなり健康被害もでてきてしまいます。

設備などの変更によっても大きく電気料金が変わりますので、古い設備の方は入替も検討してみてはいかがでしょう?

蓄熱暖房機や大型の電気温水器を設置している場合は

ヒートポンプ方式の暖房器具や給湯設備に変更すると電気使用量は半分位まで下がるので大幅な節約になります。

給湯用の電気温水器は状態にもよりますが、15年前後で入れ替える必要が出てきますので10年以上たっているかたは

電気温水器からエコキュートへ変更することをお勧めいたします。

石油給湯器も視野に入りますが、今後の電気料金の上り具合にもよりますが、現在の段階だとエコキュートより大きく安くなる事はなさそうです。

蓄熱暖房器に関しては 寒冷地用暖房強化エアコンに切り替えするとグンと電気使用量が下がります。

たまに新しいエアコンで暖房がついているのを、ヒートポンプ式のエアコンと勘違いしているケースもあるようですので注意が必要です。

フル暖・ズバ暖・スゴ暖等各メーカーから出ているのでそちらの商品であれば暖房費が安くなる機能が搭載されています。

それ以外の通常のエアコンの暖房は節電にはつながらないので要注意!

ホームセンターや家電量販店においてある、オイルヒーターやセラミックヒーターの電気式ヒーターは省エネと書いてあるのですが

大きな節約にはならないのでこちらも注意が必要!


設備の性能のみでは限界があるので せっかく暖房器で温めた熱を逃がさない!

これが一番大切!

新築・既存住宅でできる対応策は変わってきますので次回は熱を逃がさないために必要な事を

書いてみたいと思います。







舛舘工務店(高気密・高断熱のしっかりとした家造り)

マスダテコウムテン

電話 0176-23-9176
メール info@masudate.co.jp
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