群飲佚遊ヲ制スベキ事

飲んで遊んで放蕩を尽くせば末は長者か無頼の徒か・・!

韓国人女優の死

2007-02-11 09:21:37 | Weblog
先月から韓国の芸能界では、不幸と言える自殺による死者が出ています。

韓国で人気女優が自殺、知人の男性宅で
2月10日19時52分配信 読売新聞


 【ソウル=中村勇一郎】韓国の人気女優、チョン・タビンさん(26)が10日朝、ソウル市内の知人男性(22)のマンションで首をつって死んでいるのを、この男性が発見した。

 警察は自殺とみて、動機を調べている。

 チョンさんは、男性宅のトイレでタオルで首をつっていた。遺書は見つかっていないが、韓国メディアによると、チョンさんは最近、仕事が減り、悩んでいた様子だったという。

 チョンさんの所属事務所は、「驚いている。思い当たることはなく、現在、詳しい経緯を調べている」としている。

 チョンさんは2000年に女優デビュー。テレビドラマ「兄嫁は19歳」(2004年)で人気グループ「god」のメンバー、ユン・ゲサンさんと共演し、人気を集めた。
という記事を読んで愕然とした。
余りにも早い死にも、彼女の美貌にも驚いた。相当なインパクトである。先に、同様に歌手の首つり自殺があった。芸能界に衝撃、「ユニさんに続きチョン・ダビンさんまで…」 と朝鮮日報は報じている。芸能界だけではないだろう。
社会全体に彼女たちの死は、連鎖していくのではないだろうか。
美人達の死は、それを取り巻く人々の心に大きな波紋を描くだろう。
また女優という職業は、様々なイメージを観客に与え、心理への影響を与えられるものでもある。

「失礼なので取り消した」/柳沢厚労相

2007-01-28 00:03:35 | Weblog
「失礼なので取り消した」/柳沢厚労相どうしてこうも馬鹿ばかりなのか正直者とかばい出来ないどころか、本気でこういう発言をするのだ。熱気球を上げて世論を探っているのだ。

図々しく数の論理で押し切ろうとしているこんな状況が許されるだろうか。以ての外でああ留。数で良いなら民主主義の根幹は揺るぐだろう。少数意見や貴重な考えを大切に出来なければ民主主義は死ぬのである。

謹賀新年

2007-01-02 01:37:16 | Weblog
新年あけましておめでとうございます
今年もよいお年であるようにがんばりましょう。
よろしくお願いします。

忠孝をはげまし、礼法を正そう<(_ _)>

フイギャーースケートの活躍

2006-12-29 21:17:56 | Weblog
浅田真央や安藤美姫、村主、中野、澤田や竹田選手の演技を観た感想は、世界の中で力の出る芸術性の高いスケートであるということだ。

日本人としてこれらの演技を身近に見られることは、幸運だろう。テレビの画面を見ていると、渡辺絵美や伊藤みどりの演技が思い出され、はっきり言ってこの優れた先輩の演技を技術的にも芸術的にも上回り、うっとりしてしまう。

3回転のジャンプや、連続ジャンプ、スピンやステップなどどれも美しく見応えがする。選手や主催者に感謝したい。

下世話な詮索だが、選手にテレビ局はどれぐらい出演料や放映権料を支払っているのだろう。選手の交通費や役員スタッフ関係者に対しての援助はどれぐらいだろうか、少し疑問に思い出している。

ただでは、ないだろうが、某国営局のように自局の自慢で、放映してやったというスタンスで扱っているのではないと思われるが。どうだろうか。

労働Gメン立つ

2006-12-14 13:11:14 | Weblog
残業代ゼロ導入、労働Gメンの6割が「反対」(朝日新聞) - goo ニュースこの社会の仕組みの根本を揺るがす問題に当然の意思表示である。

過労による死者が、やっと労災認定されてきだしたところへの逆流とも云える経営者側からの提案である。賃金の抑制だけでなく、労働時間や労働内容の扱いの改悪である。

世の中で残業時間がないのは、公立学校の教諭と管理職である。もちろん農業や自営業もそうではあるが、サラリーマンという形で働いている人の中である。

この中でも言われているが、よってたかって出世させて、残業を無くし、僅かな管理職手当でこき使っている現状を蔓延させようとする悪質な経営者のサービス残業を認めさせようとする違法行為を絶対に許してはならない。

悪法を減じる

2006-12-08 10:47:05 | Weblog
次々と法改正のチャンス到来、あの手この手のやり口は、一体議会制民主主義とは何かを考えさせられる。小学生でも少数派の意見を大切にと学ぶが、大人の社会でのこの有様は何だろうか。

「いじめ」問題の原点は、弱者に対する思いやる心の低さや無さがそうだ。子供の話ではないだろう。大人がこういうことをやって、牽強付会や弱肉強食の低次元な民主主義の手本どころかヤクザの論理、夜盗・物取りの論理で展開しているからである。

諸悪の根元を

2006-11-25 09:23:37 | Weblog
正安・乾元の頃より、目に余り耳に満ちて聞へ候し、所々の乱妨、浦々の海賊、寄取、強盗、山賊・・。1300年時代には、様々な所行を映している。時代が鎌倉から室町へ変化する頃であった。

今も余り変わりはないだろう。人間の諸悪は、形こそ違え、本質的には、金を巡る争いの部分が中心である。人間はパンのみをでない方がよいのだが、豊かな部分を独り占めして、万人に施さないのが現状である。そのため、弱いものはますます置いて行かれ、富むものは拍車を駆けて走り去っていく。

税金をどうするのだろう。誰が、誰のために使うのだろう。ナイナイとごまかして、裏金を作ったり、私腹を肥やす役人は、後を絶たない。

恐るべし

2006-11-15 01:30:53 | Weblog
ついに頂上まで宣戦布告。
御上に申し上げます、御上のすることに間違いはございませんから。
まるで「高瀬舟」の世界になってきた。子殺し、親殺し、妻、夫殺し、そして、自殺!
どうして社会を安定させようとしないのだろうか。安心感や満足感、安寧と幸福感が社会には、人々の心には必要であろう。自虐的な存在の中に人々を追い込んで、間違いが無いと信じている大たわけが政治を牛耳るこのざまは、余りにもひどすぎる。

暴動や焼き討ち、一揆が起こっても不思議ではない。その一歩手前まで人々は来ている。大きく扇動するような状況にならないからだ。年寄りがほとんどの高齢化社会では、口は動いても体が動かせないからだ。

しかし、子供たちが体当たりで気持ちをぶつけているではないか。この状況は、恐るべき事で、真摯に状況を受け止め、大人として、本物の成人した大人として、状況を好転させるべく反応しよう。

日々の考えを生かす

2006-11-12 04:57:58 | Weblog
今日は雨の1日でした。1日中テレビを見たり、パソコンでブログを書いたりしました。今の時代は、確かに北野タケシが悪くしたと本人までが認めているように、タケシ軍団を使った、「みんなで~」「怖くない」に変化してしまっている。

罪の意識が、悪を認識せず、正当化する方向で進むようになっている。つまり、罪とせず、間違いや犯罪と意識しない自分の行動についての一般化を行おうとするのだ。

どこかの元社長の証言がその典型例で、既存のシステムや法体制を誤りとして、自己の正当化を図っている。ただ、認識的な違いのみの部分もある面あって、行政や国会の無能ぶりを確かに指摘する正当性の主張も肯んぜられる。

政治家は、官僚に任せず、自分で調査権や立法権を行使して政治をおこなってもらいたい。社会事象をよく見て日々の考えに生かしてもらいたい。