2022年度のカブ隊活動がスタートしました。
いきなりの雨。隊長は午前中は曇りを想定してプログラムを考えたそうですが、そこはスカウト!そなえよつねにで路線変更です。
今年度は3年生から5年生まで3学年が揃いました。
まずは制服のカッコいい着こなしから。
先日入隊した3年生を4年生、5年生がお手伝いしながら、自分の身だしなみも整える…でも、なかなかピシッと決まらないのがチーフ。
隊長から丁寧なレクチャーを受けながら、このチーフはカブスカウトしか付けられないものだよ!いざとなったら、三角巾として活用することもあるかもしれないよ!などマメ知識もプラスしてお直し完了です。だんだん自分でやれるといいね。
今日は小集会場で活動することになりました。
まずはカブブックの課題を学年ごとに分かれて挑戦します。
5年生は4人居たので男性リーダー2人と、4年生2人は女性リーダーと、3年生3人は隊長と、与えられたミッション開始!
3年生スカウトは隊長と一緒に測定を。
自分の身体のあちこち、カブスカウトなら全員身に付けているチーフの長さを知っておくことで、メジャーが無くても長さを知ることが出来るんだと分かったよね。活動以外でも思い出したら測れるから覚えておきましょう。
雨だからって室内にばかり籠らないのがスカウト活動。傘をさしながら出来るミッションが出されました。
5年生スカウトは3年生のお世話も追加されます。
なぜだか、今日は室内に居たいと主張した4年生スカウトはロープワークのミッションを。
今日はスカウト弁当持参の活動でした。
都合で早く帰るスカウトとも一緒に昼食を…と隊長は時間を少し早めることに。
なぜなら、神社スカウトには特別な食前、食後の言葉があるのです。
当番組で音頭取りに緊張する5年生スカウトに対して、余裕しゃくしゃくの3年生スカウト。どうやらビーバー隊でしっかり習ってあるようです。
活動3年目の私はまだまだ怪しいので、マスクのおかげで乗り切ろうとするも、「声が聞こえてこない」と厳しい洗礼…夏キャンプまでの宿題とさせて下さい!
食事中はさすがコロナ禍3年目の小学生。壁に向かって、ひたすら黙食を遂行。こんなに静かに出来るんだね。危うく、リーダーの方が話しかけそうになったよ。危ない危ない。
食後は旗の扱いと畳み方を。4、5年生スカウトは復習しながら、3年生スカウトは初めてたたみました。
活動中に、隊長からウィズコロナで活動していく中でも、皆とやっていきたいことが伝えられました。
カブコールを復活しよう!
カブスカウトの「おめでとう」を皆でやっていこう!
歌が苦手な団だというイメージを変えよう!
活動拠点が神社という地の利を生かして、感染に気をつけながらも活気ある活動をしていきましょうね。
と、こんなにお利口さんな活動内容にとどまるスカウト達ではございません。
解散セレモニーを終えたら、「遊びた~い」の大合唱。
激しめの椅子取りゲームとペットボトルキャップのカップインに励みました。
次回の活動は5月15日(日)です。
何するのかな?楽しみだね。