VIVA! HOUSEKEEPING

曼殊沙華と下半期保育観下方修正


さて本日は 登園時に 今シーズン初めての 彼岸花をミタ
っていうか 遅くない??? モウ お彼岸 終わってるよ??? 
例年観測する 定点では まだ咲いていないし いったいどうなってんのよ!!!

さて 本日は 珍しく 真面目な話をしよう 美味しいけど美味しくないとか
そういうのじゃなくて Crisis下における保育観もNewNormal化 って話よ

今朝の預かり保育のMeeting 様々な変化や様子について互いに申し送りを行う
副園長 『特に午後の保育では無理をせず出来た事を褒めてあげて下さい』

出来た事??? そんなのないんですけど それがボクのimpressionだった
いや 正しくは出来ないばかりではない でも 出来なくなってる事が多い

言い出せばキリがないが 昨年度に出来ていた事で 〇進級して出来なくなった
〇忘れている 〇周囲に流されて出来ない こういう事象が多すぎるのだ

その一端は まぎれもなく Crisisにおける長期的な教育寸断にあると言っていい

6月から分散登園が始まり 同じくチョージョも登校が再開した しかし
ボクは汗っていた 目の前の子どもや娘の現実を見て 途方に暮れていた

子どもを進級就学までに何とかしなければ 娘を夏休みまでに何とかしなければ
家も仕事も悩みは同じ 目の前の子どもをどうにかしてあげたい って氣持ちよ

ボクは3か月あえいだ 見えない泥の中を 手足を動かして まさぐり もだえた
でも夏が終わってもナニも変わっちゃいない 副園長の言葉を聞いて色々考えた

これは子ども一人一人というより クラスや学年単位で底上げしなきゃいけない
いやそれ以上に 世界規模で グッと子ども底上げできるまで 回復はないナと

成長や發育には個人差があるが 目の前の一人一人を相手にするだけではダメ
包括的な集団としての中で 個人を見据え 尊重し 育まねばならないのだ

っていうか そんなの教科書に書いてあるヤン あれれ??? 現場ボケか???
いやいや 現場では ボケている暇など ないハズ是 

色々考えて 今まで持っていた自分なりの保育観を 下方修正した
娘や園児たちに これまでのLangeでの LevelUpを 求めないことにした

それは悪い意味ではなく 個人Levelでの發達が難しいから かもしれない
幼児期でなくとも 子どもは集団の中で達成感を共有することで 成長する
誕生会を経て成長を感じ 運動会を経て一丸となり学芸会へ突き進むの是

Crisisが大ごとになり NewNormalが始まって 半年が経とうとしている今
想っていた以上に 幼児教育は 壁にぶち当たり その壁は高い(当社比)
Crisisで自粛が長かった分 今の幼児教育には 集団で過ごす時間が必要かも

娘には勉強しろと言わなくなったが それ以外にもアレコレ言うのは辞める
言わなきゃいけない事は言うが 園児も娘も 出来た事を褒める事にする
残りの3か月で実践して 年明けにどうなっているか 実験君である

保育者は 親は 子どもの前で 笑ってあげていたい  

本日の練習 RUN ROAD 8㎞
本日のうた:BRANDY 『Always on My Mind』

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